がじゅマル読み! no.11 今月の1冊>『ファイナル・ウィーク』

がじゅマル読み!
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『ファイナル・ウィーク』
イエス・キリスト、最後の一週間

マックス・ルケード 著 佐藤知津子 訳
四六判 320頁 定価2,100 円(税込)


十字架に向かう最後の一週間をたどりつつ、イエスの人格、地上にこられた目的、受難の苦しみ、父なる神の思い、「いのちがけの愛」を様々な視点から読み解いていく。ストーリー・テーラーであるルケードならではの渾身の一冊。

がじゅ
ものおじしない
爆弾娘。

マル
ネクラなりに
明るく生きる
がじゅの妹分。
がじゅ『ファイナル・ウィーク』……。
なんだ? なにかの小説か…?
マルなに言ってんの! この本はイエスさまが十字架にかかる最後(ファイナル)の1週間(ウィーク)を題材にしたメッセージ集だよ。
がじゅなるほど。
じゃ、受難週の前に読むのにちょうどいいかも~。
マルそうそう。
なんてったってルケードの書いた本は軽妙なタッチがたまらないのだっ。
がじゅほんとだね。
じっくりみことばに向き合わせてくれるだけじゃなくて、このおやじギャグがたまらないね。
マルルケードの翻訳をずっとやってる佐藤知津子さんは、すごい人だな~。このギャグを訳すのだもの。
がじゅよし決めた!
がじゅは今年の受難週にこの本を読むゾ!
マルそれはオススメだ!
この本は、笑っちゃうし、感動しちゃうし、イエス様のことがリアルにわかるし…。
がじゅでも受難週って、まだまだだよね?
12月は終わったばっかだよ?
マル……それは降誕節!