宣教地からメリークリスマス! 祈りが希望の灯となる
世界のために祈ろう

 イエス・キリストがこの世界に誕生されたことを祝うクリスマス。
それは闇に灯されたひとすじの希望でした。
そのクリスマスに家庭で教会で、世界の痛みや闇を覚えて祈ってみませんか。

北朝鮮
地下の信徒たちの安全のために。地下教会を通じて北朝鮮の人々が神様に会うことができるように。また、脱北者クリスチャンの福音を伝えるための準備、育成のために。中国に潜伏する脱北者、飢餓や強制収容所で苦しむ北朝鮮の人々、脱北者を助けている働き人のために。

イラク 
イスラム教を国教にした新憲法が制定された。イラクにすむアッシリア系クリスチャン(3パーセントから10パーセントほどいる)の信仰の自由が守られるように。

中国
政府公認の三自愛国教会に通う1500万人のクリスチャンの他に、約6000万人の家の教会のクリスチャンがいるといわれている。政府に登録していない家の教会は伝道の自由が制限されている。その家の教会の集会が守られ、人々が福音を伝える器となるように。

パキスタン
地震の被災地となったカシミール地域では以前からインド・パキスタン両国が領土問題で対立してきたが、今回の地震で両国ともに甚大な被害が出た。復興支援で両国が協力できるように。また、これから寒さが厳しくなる被災地に救援物資が十分に届くように。

インドネシア
スマトラ沖地震では多くの災害孤児が出たが、イスラム社会では、あまり養子縁組という考えが受け入れられていない。そのため孤児になると、一生孤児のままという場合が多い。キリスト者らによる孤児院などの働きが進み、孤児たちが安定した生活が送れるように。

アフガニスタン
イスラム教国家にあって、地下の教会が成長するように。新たに信仰を持った人々の身の安全のために。

バングラデッシュ
好戦的なイスラム教の圧力が強くなってきているため、ベガム・カハルダジヤ総理がそれに屈しないように。

スーダン
スーザン内戦の和解交渉が進み、ダルフールに平和が訪れるように。

ベトナム
宗教の自由が与えられ、自由に伝道や証しができるように。

アメリカ
ハリケーン後の復興と、被災地の人々の身の安全が守られるように。世界に影響力を持つアメリカが、自国、他国に対して正義ある判断をすることができるように。