編集者より 39934

 早いものでもう桜の咲く季節になりました。景気はしばらく悪そうですが、神様に背負われて人が暮らしていくことには何の変わりもありません。この春には大型企画の本も含め、続々新刊が登場します。どれもみな、神様を知る本とも言えます。乞うご期待!(砂原)

 バッハに関する本を引き続き読みあさっています。いくつかの評伝を読んで意外だったのは、当時は作曲家としての評価はそれほど高くなく、むしろオルガニストとして有名だったということです。子どもがたくさんいたので、生活も楽ではなく、苦労が多かったようです。(小出)