時代を見る目 232 加害者と生きる社会 [1] ストーカー殺人事件に思うこと
栗原加代美NPO法人 女性・人権支援センターステップ代表DV加害者更生プログラム ファシリテーター 2013年10月、三鷹でストーカー殺人事件がおきました。その事件を受けて、TBSテレビの報道特集とNスタで、ストーカー加 […]
豊かなディボーション生活のために
―もっと知りたい聖書の世界 ◆普段使っている聖書の隣に……
森恵一保守バプテスト津田沼教会牧師 『バイブル・ナビ』の注解部分を抜き出した『ディボーショナル聖書注解』が出版されたと伺い、それは何より、と喜んでいます。『バイブル・ナビ』は、発売前は『チェーン式聖書』ほどの解説を推測し […]
豊かなディボーション生活のために
―もっと知りたい聖書の世界 『ディボーショナル聖書注解』 徹底解剖!
普段使っている聖書の隣に……
魅力的なコンテンツで毎日のディボーションのひとときをナビゲート! *今までの注解との違いは? 聖書全巻を節単位で解説するタイプではなく、実生活への適用を重視した注解書です。メッセージを含む内容となっているので、信徒から […]
豊かなディボーション生活のために
―もっと知りたい聖書の世界 ◆歴史的・文学的に理解するために
福井誠お茶の水聖書学院教務主任・教授 現在、私はお茶の水聖書学院で教鞭をとっており、今期は、聖書解釈の具体的な手法について三つの作業を通して学んでいます。お茶の水聖書学院は、〝信徒奉仕者を育成すること〟が中心ですから、ギ […]
ブック・レビュー クリスマスの現実
日高恵俳優・ボイストレーナー JECA 立川駅前キリスト教会会員 「おっ、絶対読もう」本書の新刊案内を目にしてまず思った。以前から私の愛読書であった『とっておきのクリスマス』『続・とっておきのクリスマス』の再販と併せて、 […]
ブック・レビュー 神さまのいのちに生かされて
窪寺俊之聖学院大学こども心理学科長、人間福祉学研究科長 西村隆さんの新しい本が生まれました。前著『神様がくれた弱さとほほえみ』が出てから十年になりますが、前著の感動がよみがえってきます。病気(ALS〔筋萎縮性側索硬化症〕 […]
ブック・レビュー クリスチャン夫婦にとって
これまでにない待望の書
吉田博公益財団法人 早稲田奉仕園 専務理事 書評を書くにあたって、カソリックの曽野綾子さんの『人間にとって成熟とはなにか』(幻冬舎新書、二〇一三)が思い浮かんできた。四十万部のベストセラー。書店で平積みにされている。最近 […]
CD Review ◆ CD評 「ひ・と・や・す・み」したいときに
田所慈郎ユース祈祷会 キンパチ ディレクターミュージックLIVEミニストリー ServiceArea ディレクター日本基督教団 富士見丘教会員 田所慈郎 MARICOさん初のフルアルバム「ひ・と・や・す・み」は、アレンジ […]
What’s New 藤城清治 影絵聖画集『聖書のおはなし』 復刊 !!
礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター 先日、藤城清治氏の展覧会を観に行った。美しい光の世界を見せていただき、心が洗われるような体験だった。写真を撮ってもよいとのことで、撮らせていただいたので、たまに観ては感動を思 […]
福祉と福音
―弱さの福祉哲学 第5回 弱さのクリスマス
木原活信同志社大学社会学部教授 数年前のこと。親しくしている、当時六歳になる自閉症の甥、H君が通っている洛西愛育園(京都基督教福祉会の運営する知的障害児通所施設)のクリスマス会に招待されて参加したときのことである。施設恒 […]
わが家の小さな食卓から
愛し合う二人のための結婚講座
第1回 愛されことば、悲しみことば
大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KG […]
「がん哲学」で心に処方箋
―教会にがん哲学外来・カフェを! 第2回 「3分診療」と対話
樋野興夫順天堂大学医学部病理・腫瘍学 教授 「三分診療」ということばを聞いたことがあるでしょうか。二時間、三時間待ったのに、診療はたったの三分ほど、ということを指すことばです。これは現在、日本の多くの病院で見られる光景で […]
エクレシア
――欧州に集められた
神の家族を訪ねて 第1回 ミラノ邦人宣教のはじまり
内村伸之ミラノ賛美教会牧師 私が宣教師として遣わされているミラノは、ファションなどの文化トレンド発信地として知られるイタリア北部に位置する商工業都市です。このミラノには、六千人ほどの日本人が在住しています。しかしながら、 […]