破壊的カルトから身を守るために 表1 掲載号:2005年04月号 パスカル・ズィヴィーマインド・コントロール研究所所長 表1破壊的カルトが使うマインド・コントロールの特徴●批判を受けつけない ─疑問が生じることを許さず、質問をすることに罪責感を植えつける。●身体のコントロールをする ─共同生活により、食事制限や労働時間の長時間化。●環境コントロール ─友人、家族、学校、会社の連絡を絶つ。●アイデンティティーの破壊 ─自分の欲望や主張は「悪」ととらえアイデンティティを制御する。●情報コントロールをする ─マスコミは誤報を流し、宗教弾圧しているなどと批判的なものから目を遠ざける。●グループへの依存心を高め、脱会の恐怖感を植えつける。●おだてと罰を使う ─グループに従えば誉め、優しくするが、逆らうと罰を与えて、苦しめる。●行動と自由時間をコントロール ─ゆっくりものを考えたり、くつろいだりすることを許さない。●愛情と性のコントロール ─いつ、誰を愛するかまでもグループの命令なしにはできなくなる。時には性的なことまでコントロールする。●使用言語の操作をする ─そのグループのメンバーにしか分からない言葉(隠語や違う意味を持った言葉)を使わせる。グループの一員である自覚を高め、外部者と違いを認識させる。●操作のテクニック ─「瞑想する」、「賛美歌などを歌う」、「視覚に訴える」、「共同で運動やパフォーマンスを行う」、「祈る」などを何時間させることにより完全に感化させる。●自分に対して、強い罪の意識を持たせ、人々との罪の意識を操作しながら破壊的カルトとリ-ダ-のために働かせる。 関連記事 26 非恋愛のススメ!? 独身時代に愛を育てる 金子清和バンクーバーめぐみバプテスト教会牧師。 ここでいう愛とは、聖書が言う意味での愛、寛容、親切、ねたまない、自慢しないなど(Iコリント十三・一~八)の愛、つまり信仰と希望の現われのことです。イサクの愛の姿を聖書はあ […] 掲載号:2004年11月号 26 キリスト者学生会de座談会! 【後篇】クリスチャンホームの良いところ、悪いところこれから、戦争なんて起きないよね?(2) 大嶋重德 KGK(キリスト者学生会)主事 Dさん 私は松原湖のキャンプです。小学生のときから毎年参加していて、高校生からは奉仕をしていました。でも、高三のときに教会が嫌いになって、「神様はいない」って教会を離れたんです。 […] 掲載号:2013年09月号 特集 戦争と教会、そして私 戦争を自分のこととして捉えるために 『もしも人生に戦争が起こったら』編集者 藤野多恵 『もしも人生に戦争が起こったら』の編集・出版のそもそものきっかけは、一枚の写真だった。一九四五年八月六日後の広島。原子爆弾の投下目標地点だったT字型の相生橋周辺を上空から […] 掲載号:2023年08月号
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