『レフトビハインド』ダイジェスト 『ソウル・ハーベスト』ダイジェスト
“小羊の怒り”である地震がイスラエルを除く全世界に甚大な被害をもたらした。信仰のためにともに闘うトリビュレーション・フォースのメンバーであると同時に、奇妙なことからGC(グローバル・コミュニティー)の主権者であるカルパチアのもとで働くことになったレイフォードとバックは、それぞれの妻アマンダ、クローイの生存を確認するために奔走する。「イエスは主である」と信じるものの額に、十字架が浮き上がるという「しるし」が見えはじめた。
また、様々な証言からアマンダはカルパチアのスパイではないかとの疑惑が持ち上がる。レイフォードは、アマンダの生存と、無実を証明しようと、アマンダが乗っていた飛行機が沈んだといわれるチグリス川に潜った。
一方、メシア研究をすすめた結果、母国イスラエルを追われたツィヨン・ベン・ユダはインターネットで「イエスが主である」とのメッセージを流し続けた。それに呼応する世界中からの「信者」たちが、ベン・ユダの話を聞くためにエルサレムに集うことを計画する。そのような“大いなる魂の刈り入れ”が始む中、新たなる審判が下る。“血の混じった雹と血”、“火の燃えている大きな山”、“苦よもぎの星”の新たなる災害が起こる。