『教会福音讃美歌』で礼拝する教会 ■喜びと期待をこめて!
日本福音キリスト教会連合 都賀キリスト教会
二〇一三年一月一日の元旦礼拝から、これまで使ってきた『聖歌』『讃美歌』に代え、『教会福音讃美歌』を使い始めたという都賀キリスト教会。昨夏に出版されるとともに、二十数名の教会員たちが購入を終えていたが、いつ切り替えるかタイミングを待っていた。そして、新年をその時としたという。
「新しい曲を少しずつ紹介してはいましたが、全体で歌うことがあまりなかったので、少し心配もありました。しかし、知っている曲も入っていますから、それから歌い始めればスムーズに切り替えられるのでは、と考えました。この讃美歌集は、ことばもわかりやすく、文字も大きくて見やすいのでとても良いですね」と田村勉牧師。
今後は、聖歌隊のメンバーなどを中心に新しい曲を覚え、慣れていきたいという。
「ちょっと、タイミングが早かったかもしれませんが、新たな思いと歌をもって、皆で心を合わせ、主を声高く賛美したいと願っています。日本福音キリスト教会連合も主体となって祈りが重ねられ、新しい讃美歌集が出たということの喜びとともに、大いに用いられることを期待しています」