この地に平和が来ますように この地に平和がきますように
◆コートジボワール- 不安定な国の政情と経済状態が改善され、平和が訪れるように。クーデターや内戦の傷跡から人々が癒されるように。
◆マケドニア- 成人の40%が失業し、全家庭の30%が貧困にあえいでいる。経済が回復するように。
◆スワジランド- 雨不足による不作のため飢えに苦しんでいる人々に、神さまの備えがあるように。
◆マラウィ共和国- 昨年11月に起こった洪水によって多くの人々が亡くなり、被災者も多数出た。被災者の生活が建て直されていくように。
◆エチオピア- ソマリアと国境地帯で政治的な争いを続け、「イスラム教徒・キリスト教徒」という宗教対立という構造にもなりつつある。その関係回復のために。依然として続く慢性的な食糧難のある地域の復興のため。
◆ ジンバブエ- 国民の3人にひとりがHIVの感染者。父母をHIVでなくした子どもを祖父母たちも厳しい経済状況の中で育てることができない。彼らに希望とケアが与えられるように。
◆スーダン/ダルフール- 民族紛争が続いている。国際社会からは、政府によるフール族へのジェノサイド(集団殺戮)とされている。このような状況にあっても希望を失うことがないように。一刻もはやく安心して暮らせる日々が戻るように。
◆アフリカ諸国- 特にエリトリア、エチオピア、ソマリアでは極端なイスラム原理主義たちによる闘争が激化している。一般市民を巻き込んだ闘争が完全に止むように。
◆トルコ- 今年4月、聖書事業関係者の3人が何者かに殺害された。アメリカ人でクリスチャンの雑誌編集長であったヒュラント・ディンク氏も今年はじめにトルコ人の若い国粋主義者に殺害されたばかり。国内で少数派であるキリスト者の平和と安全が守られるように。
◆中央アジア- キリスト教会の宣教が進展しつつある反面、政府やイスラム系住民との衝突や圧力が加えられている。主の守りと平和が与えられるように。
◆北朝鮮- 東洋のエルサレムと呼ばれた平壌のリバイバルから今年で100年。隠れて礼拜する地下教会の聖徒にもっと大きな神様の恵みが臨むように。また、彼らの安全のために。脱北者の安全が守られるように。
◆東ティモール- 2002年に独立したこの国は世界で最も貧しい国のひとつ。ギャング内闘争が続いている。今年6月に新しく選ばれた大統領のために。
◆アジア諸国- ベトナム、インドネシア、スリランカ、インド、イラン、イラク、北朝鮮、ネパールなどのイスラム圏では、教会やキリスト者の信教の自由を脅かす出来事が数多く起きている。
◆ニカラグア- 80年代に共産政権を確立したダニエル・オルテガが今年1月に再び政権復帰。保健と教育の無料化を言明したり貧困対策を打ち出し支持を得る一方、軍や警察をコントロールするため法律を改正するなど独裁政権になりうる兆候も。真の平和と貧困撲滅へ向けて、国が動き出せるように。
◆ペルー- エル・ニーニョ現象により寒波災害が起きている。マイナス20度まで下がり、薬を買うことのできない貧しい子どもや高齢者から亡くなっている。ペルーのアラン・ガルシア大統領のこともお祈りください。
◆コロンビア- テロとまだ戦っている国です。アルバロ・ウリベ・べレス大統領のためにお祈りください。
◆アルゼンチン- 1980年代にたくさんの人がクリスチャンとなったが、まだ社会を変えられるリバイバルが必要。ネストル・キルネル大統領のために。
◆ブラジル- サンパウロやリオデジャネイロなどの大都市では犯罪組織による暴力が横行。治安の安定のために。
◆その他- 聖書を母語で読む機会のない人々が2億7000万人いる。まだ2286言語の聖書翻訳がなされていない。聖書翻訳の働きのために。