弱く、遠く、小さき群れより 第7回 終わらない旅 掲載号:2004年08月号 向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》 関連記事 『歎異抄』と福音 第二回 ミステリーとしての「歎異抄」 一冊の本を読み始める時、力の入った冒頭へ気がはやるのを抑えて、末尾の解説から読んでしまう癖がある。現代日本の古典となった『歎異抄』だが、冒頭ではなく末尾の「結文」から読んでいきたい。解説から読んでしまう癖から、最近このよ […] 掲載号:2017年09月号 26 風色のカレンダー 21 ブルーベリー 相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 自宅から10分くらい歩いたところに、市場向けに出荷する花を栽培している農家があります。7、8年前の秋だったと思いますが、買い物の帰り道に自転車でその畑の小道を通ると、ちょうど菊の花が満開 […] 掲載号:2007年09月号 『歎異抄』と福音 第十四回 法然と親鸞にズレはあるのか? 大和昌平 東京基督教大学教授 悪人こそが救われるという悪人正機説は、近代以降日本人の心を捉えてきたが、これは法然が唱えたものであった。親鸞はその弟子だったが、師とは異なる道を歩み出した。その差異は拠り所とす […] 掲載号:2018年09月号
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