戦争を知らないあなたへ 戦争と平和に関する本

クリスチャン新聞 編
どんなに国やメディアによって美化され、正当化されようとも、戦争は、人間の尊厳を冒し、大量虐殺を合法化するものではないか。ヒロシマ、ナガサキ、沖縄戦、本土空襲、特攻の命令、大陸からの引き揚げなど、60余年前のあの戦争を経験した人たちが、若い世代に、いのちの尊さと平和の重要性を訴える。
A5判 / 120 頁 1,050円
いのちのことば社
『平和つくりの道』『平和つくりの道』
ロナルド・J・サイダー 著
棚瀬多喜雄 編訳
棚瀬江里哉 共訳

今日、「義なる戦争」というものがあるのだろうか。戦争は必要悪なのだろうか。旧新約聖書、特にイエスの言動を綿密に調べ、神のもっておられる視点と願いを考える。この世においてキリスト者が平和を実現する方策をも示す注目の書。
B6判 208頁 1,365円
いのちのことば社
『これから戦争なんてないよね?』『これから戦争なんてないよね?』
自由がふつうじゃなくなる日
にしかわしげのり/みなみななみ 共著
憲法改正、共謀罪、新教育基本法、愛国心……。これっていったいなんのため? ハテナだらけの日本の今を、ななみと西川の翁がわかりやすく説明。最近のニュースについていけない人、日本は戦争なんてしないと思っているすべての人へ。
A5判 80頁 735円
いのちのことば社
『この国に思想・良心・信教の自由はあるのですか』『この国に思想・良心・信教の自由はあるのですか』
高橋哲哉、池明観、鈴木正三、
大津健一、飯島信ほか 共著

首相の靖国神社参拝、憲法・教育基本法改正の動き、卒業式・入学式などでの「日の丸・君が代」の強制……。 日本国内だけでなくアジア諸国でも論争の種、外交の障壁となっているこれらの問題に対して、現代を生きるキリスト者はどう考え、何をするべきか? 最前線で闘う人々の声と韓国・ドイツの教会の姿勢から、日本における本当の自由と民主主義の達成の道をさぐる。
A5判 160頁 1,000円
いのちのことば社
『望みの朝を待つときに』21世紀ブックレット23
『望みの朝を待つときに』
共に生きる世界を
小暮修也 著
フィリピンの子どもの声「イラクの子どもたちにサッカーボールを贈ろう。」日本の中高生が街頭で呼びかけた。国際協力に目を向ける彼らの活動から、世界の児童労働の問題性、様々な児童保護機関を紹介する。国際社会に生きるキリスト者に平和と共生を示唆してくれる一冊。
A5判 80頁 630円
いのちのことば社