新刊予告 39114 これから(2月以降)発売される本

2月発売

同じ境遇にあるすべての妻たちへ温かいエールを送る

クリスチャンでない夫をもつ女性たちへ

神津喜代子著

神と出会い、牧会スタッフとして熱心に教会に仕えてきた著者。だがいつも「ノンクリチャンの夫」を持つ痛みを携えていた。平然を装う裏にある卑屈な思いを告白するとともに同じ境遇にある女性にエールを送る。初穂の思いを知るため牧会者にも読んでほしい。
B6判 112頁 定価945円 
2月発売

なぞり書き聖書

聖書の中から珠玉の名言を選りすぐった、読んで書いて味わえる、なぞり書きのできる聖書です。聖書のことばをなぞりながら、心と脳を生き生きとさせましょう。聖書の豆知識付き。
B5変 予価1,400円
2月発売

オペラな日々

稲垣俊也著

オペラ(Opera)の語源は、ラテン語のOpus Dei(神のわざ)。――世界を舞台に活躍するオペラ歌手が、福音を日常の中で再現する喜び、賛美することの楽しさ、祈りの世界の奥深さ、神の愛の偏在を四季折々のことばでつづったエッセイ。「いのちのことば」連載分に大幅加筆。
B6判 予価1,365円
2月発売

新版 パウロ伝

ジェームズ・ストーカー著 村岡崇光訳

世代を超える古典的名著
今日、学問的にすぐれたさまざまなパウロ研究が発表されているが、本書は信徒の信仰を育むことをも念頭に置いて、「使徒の働き」とパウロ書簡からその生涯と思想、神学と信仰を簡潔にまとめ上げる。永らく教会の学び会のテキスト等に用いられてきたロングセラーに、若い人たちにも読みやすいように全面的に手を入れた。福音的な立場のスタンダードとして。B6判 予価1,365円
2月発売

霊的なリーダーとなるために(仮題)

J・オズワルド・サンダース著 福田里美訳

クリスチャンのリーダーシップとはどのようなものか、またどのようにして育てられるのか。聖書の言葉や人物のほかにも、歴史上のリーダーたちを引き合いに出しつつ具体的に説明する。読み継がれてきた古典的な名著を、現代の読者に合わせて改訂、出版する。
四六判 予価2,000円
2月発売

この国はなぜ戦争をしなければならないのですか(仮題)

岡本厚、西原博史、朴世逸、大津健一、飯島信ほか著
「思想・良心・信教の自由研究会」編

学校現場での国旗国歌の強制、「教育改革」の名の下に進められる教育基本法改正の動き。何のための改革なのか、はたしてそれは必要なのか、そしてキリスト者はどう考えれば良いのか?教育と東アジア共同体という観点から光をあて、戦後60年を経た日本が歩む道のあるべき姿を探る。
A5判 予価1,050円