海外の友人ができ、過去の戦争のことを学ぶび始めた10代後半に、自分が日本人であることを受け入れるのが難しくなった時期があります。生まれ育った国で生きていくのがつらく、よくどう生きればいいのかと、思い悩んでいました。でも神様が、この時代この日本に私を置かれたと意識するようになった時から、私は日本人として誇りを持ち、日本を「愛すること」を学び始めました。日本だけでなく、世界を愛していくために現代に生かされているクリスチャンが、現代の問題を知ることはとても大切なだ思います。クリスチャンとして生きるために、今月の特集が、読者の方のお役に立てればと願っています。（梶）