軽井沢スキーバス転落事故では多くの若い命が犠牲となり、日本中が悲しみに包まれました。亡くなった学生のお葬式に千を超える弔問客が訪れたとの報道や、バスの運転手は身寄りもなく、遺体の引き取り手もいない、との一報を聞く中で、人の儚い生について考えさせられました。（碓井）

かつて本誌の編集を担当していた偉大な先輩が、闘病の末に天に召されました。当時の誌面を改めて読み返すと、自らの言葉がいかにつたなく、軽いかを思い知らされます。一冊の書籍の紹介に全力を注ぐ、その素晴らしいスピリットをしっかりと受け継いでいきたいと思わされます。（本多）

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