著者ミニミニ列伝 C・H・スポルジョン

C・H・スポルジョン 1834-1892

 古今の説教者たちから「説教界のプリンス」と評される説教者。

 スポルジョンの説教の特徴は、すぐれた話術、きわだった洞察と語り口、聖書神学の深い理解、人々の心の琴線に触れることのできる感性であった。

 そして何よりも、祈りへの専心がそれらの裏付けとなっていた。

 遺された多くの説教集は、今も輝き続けている。