近刊予告 37681

『創世記を読む』
小畑 進
創世記全体を77回にわたって、丹念に講解する。語義・釈義・教義上の問題に必要な注釈を加えながら、創世記に一貫して流れる思想とメッセージ、今日の読者への語りかけを読み取っていく。各章の最後には、祈りのことばを伏し、単に学びに終わることなく、主との交わりに導いてくれる。
A5判上製 3,500円
『夫たちよ、妻の話を聞こう』
上沼昌雄
夫婦の問題は男女の違いに原因があった。男性集会を続けてきた著者が発見した男性の問題とは、お金、性的誘惑、プライド、コントロール、父親のこと。そこで、いちばん身近な妻との関係に光を当てた。夫がキリストがそうされたように妻を愛するには、まず自分の枠を捨てて妻の話を聞くことからと語る。
B6判 予価900円 3月上旬
『牧師さんになったお坊さんの話』
松岡広和
人生とはわからないもの。お寺の息子に生まれ、僧侶になった探求心豊かな青年が、思いがけないことからキリスト教徒となり、ついには牧師にまで。その心の遍歴を実直、明快に綴る。仏教とキリスト教の主要な教えの比較も。
新書判 900円 3月上旬 フォレストブックス
『キリスト者の世界観』(仮題)
クリスチャンの「人生」を考える
R・C・スプロール
田代泰成

地の塩、世の光であるクリスチャンは、現実の世界をどのようにとらえ、その中でどのように生きていけばよいだろうか。現代人の思考を支配する哲学や思想を概観し、経済、科学、芸術、文学、政治などの諸分野ではたすべき役割を考える。
B6判 予価1,600円 3月末
『洋画で身につく聖書の雑学と使える英語フレーズ 』(仮題)
みなみななみ
アメリカのキリスト教大学に留学していた映画好きの著者が、洋画をイラストで楽しく紹介しながら、映画の中で使われている生きた英語表現をわかりやすく解説。様々な映画を通してキリスト教についても考える。洋画と英語について知識を得られる一挙両得の1冊。
A5判 予価1,200円 3月末 フォレストブックス