NEWS VIEWS FACES 新リビングプレイズ「j-worship」誕生!

j-worship

日本の賛美に新しい風が吹く……

 日本のプレイズ&ワーシップの定番、「リビングプレイズ」に、ついに8年ぶりに新シリーズが誕生した。その名は「j-worship」(ジェイ・ワーシップ)。海外で次々と素晴らしい「名曲」が生み出される一方で、それを日本に紹介しきれていない現状がある。誰もが日本の賛美にもの足りなさを覚えている頃ではないだろうか。その渇きを満たし、日本に「賛美革命」をもたらす原動力となり得る賛美集、それこそが、「j-worship」である。

 「リビングプレイズ」は、第1巻「GATE」が発売されたのが1988年。当時、それは日本の教会賛美に文字通り、「変革」をもたらした。しかしそれから十数年が経った今、「プレイズ&ワーシップ」自体にもより新鮮さと親しみやすさが求められている。この新しい時代の変化の中で主が日本に与えてくださった賛美集、それこそが「j-worship」に他ならない。若い世代に受け入れ易い賛美集を作るため、訳詞を今までとは違う、より分かりやすい現代語訳にすること、決して海外に引けを取らない音楽レベルの高さに仕上げること、この2点が特に今回の「j-worship」シリーズの制作コンセプトとなっている。

 そうして建てあげられたj-worshipチーム。今回はジャパン・ミッション・ミュージック・スクール(JMMS)の学長として、日々、賛美奉仕者の育成に努めるジョシュア佐佐木をプロデューサーに迎え、彼が率いる若者を中心とした新鮮なメンバー構成だ。これから日本のクリスチャンミュージック界を必ずリードしていく実力溢れる人材が揃っている。また、日本のゴスペルミュージック界の巨匠ともいえるピアノコウジがアレンジを担当。音楽レベルの高さでは日本で最高の水準であるといえるだろう。今年、5月に3週間以上にもわたり行われたレコーディングでは、主の御前で最高の賛美を捧げたいという参加者一人一人の思いに答えて下さるかのように、「賛美の中に住まわれる主」ご自身の臨在が確かにそこに現れていた。Vol.1の選曲は、ヒルソング、ドン・モーエン、マイケル・W・スミスなどの、今海外で最も用いられているP&Wの代表曲の他、日本のオリジナル賛美の紹介もあり、バラエティーに富んだものとなっている。

 「j-worship」は今、誕生したばかりの現在進行形プロジェクトである。「発売記念大キャンペーン」と題して賛美の公募や賛美集会募集なども行なっていく。「j-worship」を通して今後日本の賛美にどのような主の御業が成されるか、ぜひ期待してまずはVol.1を手にしていただきたい。必ずあなたにとって賛美がもっと身近なものへと変わるはず。Let’s Praise & Worship the Lord Together!