ライフ・ミュージック

　「ADSL」だ「光ファイバー」だと、新聞、テレビで広告されているが、インターネットをやっていない方には何のことなのかさっぱりわからないかもしれない。おとなりの韓国は、「ADSL」を中心に昨年10月で1,000万回線を突破していて、人口は日本の半分だから、その普及率はものすごい。

　当然、キリスト教の世界でも、インターネットＴＶに熱心で、「オンヌリ教会」だけでも30人近くのスタッフを置いているそうである。日本も急速にブロードバンド化していて今は全国で835万件、うち１ヶ月の増加分が54万件だそうである（総務省）。「日経ネットナビ」によると、テレビと同じくらいパソコンの前に向かっている人は約７割位いて、アンケートの約半分の人がパソコンの前にいる方が長いと答えているそうである。

　何が面白いかというと、これまで映像を見るためには、テレビを見るかビデオを借りるしかなかった。それが、今ではコンピューターで色々な動画情報を得ることが出来るようになったし、その場でアンケートに答えたり、注文出来るようになって情報が双方向になったということではないか。

　私達も映像を通してお伝えしたいことは山ほどある。今までは「マイケル・W・スミス」「スティーブン・カーティス・チャップマン」「コミッションド」「ダーリン・チェック」らのアーティストのコンサートやプロモーションビデオの素晴らしさを皆様にお伝えしたくてもその方法がなかった。ビデオサンプルで配布出来る人数も限られているし、ましてテレビの音楽番組に出せるわけではない。ところがそれが出来るようになったのである。

　ビデオの場合も同様、新発売される「クロス」や「ナザレのイエス」の内容をいくら文字や写真で説明してもその迫力は伝わらない。映画の予告編のように皆様にお見せしたいというジレンマがあったが、ブロードバンドがその問題を解消してくれた。　ニュースも映像でお伝えしたい。主に東京で行われる著者の講演も地方におられる方に、いや世界中の方々にも聞いてもらいたい。それがブロードバンドなら出来るようになった。

　とにかく「百聞は一見にしかず」。ブロードバンドに入っている方、すぐ下記にアクセスしてください。ブロードバンドにするかどうか迷っている方、このコンテンツを見るだけでもその価値は十分あります。

　www.gospeltv.jp をぜひ「お気に入り」に入れてください。