いのちのことば社新刊
いのちのことば社新刊
好評発売中
■福音とは生きることそのもの
『喜びの知らせ 説教による教理入門」
朝岡勝 著
私たちは、もたらされた「喜び」に生きているだろうか。聖書とは、福音とは、救いとは何か。キリスト教信仰を知識として理解するのではなく、自分自身の生き方にするために必要な「教理」について、教会で実際に語られた15本の説教から学ぶキリスト教入門。
B6判 264頁
定価1,700円+税
■人は支えてもらうから、だれかを支えられる
『いてくれてありがとう 介護家族の話をひたすら聴き続けた牧師が伝えたいこと』
関根一夫 著
カウンセラーとして、市民病院、脳神経外科クリニックで長年、認知症の介護家族に寄り添い、悩みを聴き続けてきた著者によるメッセージエッセイ。心があたためられ、生きる力がわいてくる、「支える人」を支える一冊。牧師としての生き方を変えた介護家族との出会いの記録でもある。
B6変型判 184頁
定価1,400円+税
■キリスト者として今、考えるべきこと
『天皇制と平和憲法』
信州夏期宣教講座 編
岡田明、福嶋揚、瀧浦滋、辻直人 著
戦争の記憶が薄れていくなかで、日本という国と日本のキリスト教会の歩みを見つめ、「負の遺産」と言われるものにも真摯に向き合っていこうと、四半世紀にわたって学びを続けてきた本宣教講座。本書はその中で語られた「天皇制」と「平和憲法」の講演を集めたものである。
A5判 128頁
定価1,500円+税
■中高生向け聖書入門シリーズ第3弾
『SMILEFULL DAYS Ⅲ 今日を、せいいっぱい生きるための12の物語』
沖崎学 著
福音書からイエスの生涯を12の物語で紹介。自分は何者?どう生きる?学校生活や友人関係、将来の夢など、今の自分につながるメッセージを聖書から読み取れるよう工夫された、ユニークなテキスト。
B6変型判 256頁
定価1,300円+税
■「信仰」と「良きわざ」の関係とは?
『大事なのは、愛によって働く信仰 ガラテヤ人への手紙・ヤコブの手紙講解』
村瀬俊夫 著
17回にわたるガラテヤ書の連続講解説教、それに続く11回にわたるヤコブ書の連続講解説教を収録。長年の牧会経験を踏まえて、「信仰」と「聖化」の関係を明快かつ平易に説きあかす。
B6判 320頁
定価2,000円+税
5月発売予定
■今日の教会にそれは何を語りかけるのか
『黙示録の7つの教会への手紙』
柴田敏彦 著
イエス・キリストによる牧会書簡。パトモス島にいるヨハネを通して、主イエスが送った7つの教会への牧会書簡を読み解く。ヨハネの黙示録2章と3章に綴られたエペソ、スミルナなど当時の7つの教会の状況を確認しながら、今日への主のメッセージに聴いていく。
B6判 232頁
定価1,800円+税
5月発売予定
■『コリント人への手紙第一に聴くⅢ 聖霊の賜物とイエスの復活』
袴田康裕 著
ときとして教会に混乱をもたらしてきた預言や異言の問題、教会の生命線である復活の教理の問題などについて、コリント人への手紙第一、12〜16章に記されたパウロの丁寧かつ牧会的な扱い方に耳を傾ける。
B6判 336頁 定価2,000円+税
6月発売予定
『字幕翻訳 虎の巻 聖書を知ると英語も映画も10倍楽しい』
小川政弘 著
英語には、聖書が由来の表現が多数ある。洋画には、聖書を知らなければわからないジョークや皮肉、比喩がたくさん出てくる。元ワーナー・ブラザース映画製作室室長として、英語、洋画、聖書に精通した著者が、この3つの知識を駆使して翻訳のコツを教える。
A5判 予価1,600円+税
重版出来
『聖書教理がわかる94章』
J・I・パッカー 著 篠原明 訳
キリスト教/聖書を理解するうえで不可欠な知識を、啓示、三位一体、受肉、バプテスマ、地獄、終末など、94の項目に分けて簡潔に解説。世界的な神学者である著者が、単なる知識を超えた霊的な奥義を説き、深い信仰へと導く。
四六判 328頁 定価2,600円+税
重版出来
『イエスに出会うということ 人生の意味と思いがけない答え』
ティモシー・ケラー 著 廣橋麻子 訳
おもにヨハネの福音書から、ナタナエル、ニコデモ、マグダラのマリアなどが経験した人生を一変させるイエスとの出会いを取り上げ、私たちの持つ先入観や偽りのアイデンティティの正体を探る。信仰の本質を明らかにし、イエスとの真剣な対峙を促す説教集。
B6判 256頁 定価1,600円+税