新刊情報(2020年06月号)
新刊好評発売中
教会で傷ついた同性愛者たちとの対話
『LGBTと聖書の福音 それは罪か、選択の自由か』
アンドリュー・マーリン 著
岡谷和作 訳
「同性愛は罪」「聖書はゲイを禁じている」と信じてきたアメリカの福音派から提起された第三の視座。イエスの愛は同性愛者コミュニティにどのように届くのか。福音の良い知らせとは何かを、現代の最も先鋭化した問題から考える。
四六判 320頁
定価1,800円+税
こころ温まる止揚学園からのレポート
『笑顔のうちにあるもの』
福井生 著
「仲間たちの笑顔のうちに優しい声が聞こえ、そこに、そこに熱い涙があり、祈りがある。」重い知的障がいのある仲間の施設「止揚学園」にあふれている笑顔の数々。小原克博氏(同志社大学教授)との「対談『止揚なき時代』の『止揚学園』」も収録。
B6判 136頁
定価1,200円+税
「世の光」「ライフ・ライン」バイブルメッセージ集
『いのちの冠をあなたへ』
太平洋放送協会(PBA)企画・構成
神様は私たち一人一人をいつも気にかけ、心配してくださり、私たちに必要なものを与えたいと願っておられます——予測不能な世の中を生きる人々に、11人のラジオ牧師、テレビ牧師が愛と希望のメッセージを語る。大好評のシリーズ、2020年版。
四六判 114頁
定価300円+税
大好評『英語で味わう聖書のことば』に続く実践編
『聖書で英語を習得する』
長田晃 著
藤井哲郎 監修
聖書をテキストにして英語を学びながら、人生を変える力のある聖書のことばの奥深さを味わう。独自に編み出した効果的な独習法で英語をマスターし、英会話スクール校長・翻訳・通訳など多岐に活躍する著者が明かす、英語攻略の秘訣。
ニュークラシック・シリーズ 新版化第一弾
『信仰入門』
ジョン・ストット 著
有賀寿 訳
キリスト教の基本を教える信仰書として、英語圏で最大限の評価を受けている記念碑的名著。イエス・キリストが救い主として信じるに値する存在であることを懇切丁寧に立証し、信じる者が歩むべき愛と献身の道を提示する。一度は読んでおきたい入門書。(本書は1978年、すぐ書房から出版されました。)
四六判 298頁
定価1,800円+税
聖書の価値観に従って生きる著名人による珠玉の証し
『旬人彩人 聖書を生きる』
「百万人の福音」編集部 編
月刊「百万人の福音」で人気連載の今「旬」な人の証し「旬人彩人」が待望の単行本化!アーティスト、福祉、社会貢献事業など、幅広い分野から厳選したクリスチャン14 人の証しを1 冊に。個人の信仰の養いとして、また伝道のツールとしても最適な1 冊。
B5判 64頁
定価500円+税
『聖書を解釈するということ 神のことばを人の言語で読む』
南野浩則 著
数千年前に人の言語で書かれた聖書は、どのように「神のことば」として読めるのか。聖書を読むとき誰もがしている「解釈」の原理を整理し、福音の真理を現代に生かす視点を、神学校で解釈学を講じる著者が一般読者向けに手ほどきする。
四六判 256頁 定価1,700円+税
『日本宣教を阻む5つの障壁』
デイビッド・ルー 著
神道、仏教などが深く浸透した精神風土に宣教の光明は見出せるか?異教文化の正体を明らかにし、それを尊重しながら宣教を推進していく方策を考える。日本人以上に日本の歴史文化に通暁する台湾生まれの米国人が、閉塞感を打破すべく、外から内から提言する。
B6判 144頁 本体1,300円+税
『父となる旅路(オンデマンド) 聖書の失敗例に学ぶ子育て』
豊田信行 著
聖書に登場する信仰の英雄たちも父親としては失敗だらけ。その失敗から見えてくる父性ならではの役割とは?幼い日に父を亡くした著者の喪失からの回復と神との和解、そして自身も父親となっていく経験を、聖書の登場人物と重ねながら綴る。
四六判 384頁 定価2,100円+税
『日めくり 人生を変える言葉の処方箋』
樋野興夫 著
2008年に「がん哲学外来」をスタートさせた樋野興夫医師による「言葉の処方箋」、初の日めくりタイプ。「全力を尽くして 心の中で そっと心配する」「ほっとけ 気にするな」「涙とともに 種を蒔く人は 人生の意味を知る」など、31日分の言葉と解説を掲載。聖書やクリスチャン偉人の言葉を土台とした、どんなにつらい境遇でも「今」を生きる珠玉の言葉。
A6判 64頁 定価1,000円+税