編集者より
今月号の「時代を見る眼」から、ウォルター・ワンゲリン氏の「病とともに生きる」が始まりました。「人生でやってくるものは、一つひとつが冒険」と癌の宣告をも「冒険」の始まりと受けとめる姿に、信仰をもつとはどういうことかを教えられています。(米本)
今回の出版を機に公文和子さんの人となりを知ることを通して、誰かが分かち合ってくれた喜びを共に喜び、一日一日を笑顔でおはようと迎えられるように過ごすことは、なんて気持ちが良いのだろうと思わされました。そこには、国境も境界もありません。(山田)
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