編集者より

特集では「讃美歌」を取り上げました。最初の日本語の讃美歌が訳されてから150年。礼拝に讃美があることが、あたり前ではなかった時代もあったことに、あらためて気づかされました。このコロナ禍で、礼拝での会衆賛美を制限している教会もある中で、いま讃美の大切さを考えさせられています。(米本)

先日、母がここ数年で習い始めたハープでの賛美の演奏を、初めて聴かせてくれて、とても感動しました。本人はつたない演奏と言っていましたが、母が人生を通して神様と歩んできたことが思い起こされ、またこれからも変わらず歩み続けていくという確信が、大きく心響かせたのだと思います。(山田)

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