新刊情報


きょうも
おかざきもとこ 作
210×210ミリ 32頁 定価840円(税込)
「きょうもあさひが のぼりました。しんこきゅうをして さあ、いちにちをはじめよう」 日々の恵みを見つけながら成長していく、小さな「わたし」の物語。春夏秋冬の四季折々の自然とともに、何気ない日常への感謝を素直な言葉で綴る素朴で温かい絵本。年長向け。第3回いのちのことば社絵本大賞、優秀賞受賞作品。

 

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これなぁに?
いのうえみか 作
210×210ミリ 32頁 定価840円(税込)
ページいっぱいに広がるカラフルなスタンプのコラージュ、ピーマン、れんこん、ゴーヤ…野菜たちの造形と色彩が楽しいあそび心満載の絵本。最高のデザイナーである神様へと気持ちが向かう。年少向け、読み聞かせに最適。第3回いのちのことば社絵本大賞、優秀賞受賞作品。

 

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喪失による悲嘆の中で…

キリストの愛に基づくグリーフケア
エマオの途上を主イエスと歩む
岩上真歩子 著
B6判 192頁 定価1,650円(税込)
死別、離別、失業、失恋、転居……さまざまな喪失の中にいる人にどのように寄り添い、自分の中の喪失にどのように向き合うか? 喪失による悲嘆(グリーフ)の中で神の愛に触れ、「神のかたち」に再生されていくための取り組みを、事例を通して実践的に学ぶ。

 

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「カイロスブックス」シリーズ最新刊

非暴力による平和創造
ウクライナ侵攻と日本国憲法
木村公一 著
四六判 128頁 定価1,210円(税込)
2022年2月に起こったロシアのウクライナ軍事侵攻。いまだ終息の兆しが見えない中、今ウクライナで何が起きているのか。そして、なぜ戦争は始まったのか。その背景にある両国の歴史を見つつ、「もし侵略されたらどうするのか」との問いを、日本の平和憲法の有効性と現実性から考える。

 

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戦争が現実味を帯びるようになった今

戦争と平和主義
エキュメニズムが目指すところ
富坂キリスト教センター 編
A5判 224頁 定価2,200円(税込)
ロシアのウクライナ侵攻をどう受けとめるか。不条理な苦難ゆえの怒りと報復をどのように乗り越えるか。世界と日本の教会とキリスト者はこれまで戦争をどうとらえ、これに取り込んできたか。ドイツや北欧の現状、近代戦争の変容する状況を報告する。

 

好評発売中
美しい絵とともに伝える平和

うけとろう へいわ
こどもと おとなに おくる 十のことば
きたじまみねこ 文
とばあかし 絵
A4変型判  44頁 定価1,100円(税込)
聖書の「十戒」に聴く愛と平和のメッセージ。前半は子ども向けに書かれた美しい絵本、後半は大人向けの証しエッセイ。幼少に戦争を経験し幼稚園教諭として子どもに向き合ってきた著者の長年の祈りが形となった、平和を語り継ぐ珠玉の一冊。親子で読みたい。[発売いのちのことば社(協力出版)]

 

8月発売予定

世界平和統一家庭連合・旧統一協会は何を教えているのか
統一原理による支配 パスカル・ズィヴィー 著
A5判 10頁 定価990円(税込)
人は時に、赦せない仕打ちを受けることがある。しかし、赦さないことによって、誰より自分自身がむしばまれていく。夫の不倫という決して水に流すことのできない罪によって深く傷ついた著者が、どのようにして、それでも愛のある世界に留まれたのか、魂の戦いの記録。

 

9月発売予定

キッズ&ファミリーミニストリー ハンドブック
サラ・フラナリー 著
杉本玲子 訳
A5判 312頁 定価2,750円(税込)
各年代の子どもに適切な聖書の教え方とは? 性教育はどうする? LGBTQIAのユースや親への対応は? 子ども・家族の分野で教会活動を指導してきた著者が、現代のデータと実践に基づき具体的方策を多数紹介。あらゆる世代の多様な人々が共に成長する教会を目指す。

 

9月発売予定

大祭司イエス・キリストを告げる説教
ヘブル人への手紙に聴く
岩崎謙 著
B6判 344頁 定価2,420円(税込)
シリーズ「新約聖書に聴く」最新刊。十字架にかかり、復活し、昇天された主イエスはそこでどんな働きをしておられるのか。旧約聖書の成就としての新約の大祭司の姿を浮き彫りにし、福音の豊かさを届ける説教としての書簡を45回にわたって解き明かす。

 

9月発売予定


「神のことば」に導かれて告白する
使徒信条 信仰入門の手引き
赤江弘之 著
四六判 284頁 定価2,750円(税込)
父なる神とはどのような方なのか、イエス・キリストとはだれなのか、聖霊とは、教会とは何か。「我は、信ず」とキリスト教会がその始まりから告白し続け、受け継がれてきた「使徒信条」を、ひとつひとつ紐解き、キリスト教信仰とは何を信じているのかを記した「信仰入門」。

 

10月発売予定

なぜ、こんな目にあわなければならないのか
がん病理学者が読む聖書「ヨブ記」
樋野興夫 著
四六判 208頁 定価1,760円(税込)
巨額の借金してまでの献金、二世問題、政治家との癒着など、重大な問題がなぜ発生するのか。メンバーをその行動に駆り立てるのは何か。その源泉である「統一原理」という教義を、『原理講論』や多くの文献、元メンバーの証言をもとに分析・批判する。問題に関心を持っている人の必読書。

 

重版出来

消え去らない疑問
悲劇の地で、神はどうして…
フィリップ・ヤンシー 著
山下章子 訳
四六判 192頁 定価1,760円(税込)
悲劇と痛みに満ちているこの世界で、神は何をしておられるのか――東日本大震災、サラエボ紛争、コネティカット州のサンディフック小学校での銃乱射事件。大きな悲劇に見舞われた三つの地を取材し、著者自身が何十年も生涯のテーマとし、何度も立ち戻ってきた「痛むとき神はどこにいるのか」という疑問に再び向き合う。