連載 ひきだしの中の信仰 第9回 「しかし」に立つ信仰
イラストと ことば 林 くみこ グラフィックデザイナー。「よきおとずれ」を運び、互いに祝福し合うために用いてください、という願いをこめて、聖書のメッセージやみことばからイメージしたイラストのポストカードをゆるゆる制作中。 […]
新刊情報
好評発売中 ≪新紙幣発行記念≫たちまち重版! 梅子と旅する。 日本の女子教育のパイオニア フォレストブックス編集室 編著 四六変型判 96頁 定価1,650円(税込) 新五千円札の顔・津田梅子の生涯とスピリットを取り上げ […]
編集者より
読書の秋にしたいと本を読みたい気持ちになるのは私だけではないはず。ただ、まだまだ続く暑い日には、それどころではないときも。そのことに気づいたら、ゆっくり涼んでほっと一息をつく、水分補給で身体に潤いが戻ってくるのを感じる。 […]
特集 「平和をつくる者」となるために この本は平和のバトンです。 平和をつくる者となるために、守り、手渡していきましょう!
昨年来、世界の各地で激しい争いが続いている。主にある「平和をつくる者」として、私たちはどうあるべきなのか。今年刊行された書籍の紹介とともに、いま平和を考えることの重要性を確認する。 恵泉女学園大学 人文学部 […]
特集 「平和をつくる者」となるために
阪南大学名誉教授 村田充八 二〇二四年の夏も、ウクライナ、ガザをはじめ世界中で戦乱や紛争が続き、軍人や市民、子どもたちや女性たちが、尊い命を失っている。 メディアを通して、悲惨な現実に直面するとき、過去の […]
書評books 暴力的テクストに向き合う誠実さ
青山学院大学非常勤講師、中山キリスト教会牧師 河野克也 『旧約聖書の平和論 神は暴力・戦争を肯定するのか』 南野浩則 著 四六判・288頁 定価2,200円(税込) いのちのことば社 本書はメ […]
書評books 「平和を造るために、私は何をすべきであろうか」との問い
ビサイドチャーチ東京 牧師 安海和宣 『非暴力による平和創造 ウクライナ侵攻と日本国憲法』 木村公一 著 四六判・128頁 定価1,210円(税込) いのちのことば社 暴力が満ちる世界に、私た […]
書評books 歴史の問いかけをしっかり受けとめるために
飯能キリスト聖園教会 牧師 若井和生 『増補改訂版 日本キリスト教宣教史 ザビエル以前から今日まで』 中村敏 著 A5判・488頁 定価4,840円(税込) いのちのことば社 本書は最初、プロ […]
書評books 神さまとの旅へと誘う「片道書簡」
イエス・キリスト福音の群・東北中央教会 牧師 永井信義 『うめきから始まる信仰 信じても、まだちょっと苦しい人へ』 中村穣 著 四六判・208頁 定価1,870円(税込) いのちのことば社 コ […]
書評books 弱さや失敗から生じる「恥」からどう解放されるか
CLSKクリスチャン・ライフ成長研究会主事 カンバーランド長老教会あさひ教会協力牧師 松本雅弘 『もう、自分を隠さない 恥を癒やす大いなる恵み』 ケン・シゲマツ 著 重松早基子 訳 四六判・224頁 定価1 […]
いのちのそばに ~病院の子どもたちと過ごす日々~ 第2回 “いのち”に触れる
久保のどか 広島県瀬戸内の「のどか」な島で育ち、大学時代に神さまと出会う。卒業後、ニュージーランドにて神学と伝道を学ぶ。2006年より淀川キリスト教病院チャプレン室で、2020年より同病院医事部で、小児病棟、こどもホスピ […]
連載 まだまだ花咲きまっせ おせいさん、介護街道爆進中 第8回 義父と母
俣木聖子 一九四四年生まれ。大阪府堺市在住。二〇〇〇年に夫の泰三氏が介護支援事業会社「シャローム」を創業したことを機に、その運営に携わる。現在は同社副会長。 シャロームを始める何年か前、夫・泰三の母が脳内出 […]
連載 リラ結成30年 いつまでも賛美をこの口に 第8回 すばる座 宮脇(若林)栄子
LYRE(リラ) 1993年に東京基督教大学の神学生たちによって結成された賛美グループ。卒業後、コンサート活動をしながら、6人のメンバーは各々のところへ遣わされ、主のみわざに励んでいる。 私は小さな田舎町に […]