編集者より 38384

 英語ができて当たり前という時代。できない者にとっては恐ろしい時代だと震えつつも、『バイリンガル聖書』が発売されれば、「欲しい!」と飛びついてしまうのは英語コンプレックスなのでしょうか。それでも私も編集者のはしくれ、英話を話せるようになろうと日々精進しています。その方法は、恥ずかしがらずに英語を話すということ。主な実践法は会社の内線。”Hello”ではじまり、ちょっとした用件を英語で話します。相手が、ネイティブだと通じないのでまずは日本人から。私が恥も外聞もなく話していても、相手は周りが静かな中、かなり恥ずかしい思いで付き合ってくれていると、最近知りました。(梶)