著者ミニミニ列伝 ジョージ・ミュラー

ジョージ・ミュラー 1805-1898

 16歳になる頃には、ならず者の泥棒として刑務所にいたが、20代のはじめに人生の一大転機を迎え、キリスト者として生まれ変わった。

 1836年に30人の子どもたちのために最初の孤児院を開設してから各地にその働きを広げ、一万人にもおよぶ孤児の世話をした。徹底して祈り、生涯を通して神により頼む生き方を貫いた。