編集者より 38961
先月号から新連載「往復メール」が始まりました。黒人音楽のルーツを研究してきたシンガーの塩谷達也さんと、大学で西洋史を教える那須敬さんによる往復エッセイです。教会生活が長くなってくると、生活が「型」にはまってしまい、息苦しく感じてしまうことがあります。「真理はあなたがたを自由にします」と聖書には書いてありますが、クリスチャンが自由に生きるということはどのようなことなのでしょうか。この連載では、音楽、読書、時事、友情、食べ物、街角、教会などなど、日常的な出来事から「自由に生きる」ということを、お二人の人柄からお伝えできればと願っています。(梶)