1973年、イギリスで発行された『The Lion Bible Handbook』は、聖書をわかりやすく読むための資料を満載した本として人気を博し、全世界で300万部以上が発行されました。
日本語版は1978年に『カラー聖書ガイドブック』として発行。聖書各巻の概要解説に加え、聖書に出てくる場所や道具、動植物などが美しいカラー写真やイラストなどで見ることができるほか、地図を見ながら登場人物の足跡を追えることで、より深い聖書理解ができると評判でした。
しばらく絶版になっていましたが、最新の聖書研究の成果も取り入れ、写真やイラストの数も大幅にアップした改訂版が、2010年1月に登場します。
今回の特集では、一足早く、その詳細をご紹介します。
全ページがフルカラーで、楽しみながら理解できる聖書ガイドのスタンダード
- 創世記から黙示録まで、聖書の概要を解説。
- 古典学、遺伝学、神学など幅広い分野の研究者や牧師などの豪華執筆陣によってバランスの取れた記述になっている。
- 写真、イラストを700点以上掲載。
- 68点の地図、20点の図表を随所に配置。
- 巻末用語集で、人物、場所などを詳しく説明。
A5変型判 816頁 通常定価5,460円
発売記念特価 4,980円(2010年9月30日まで)- 写真・イラスト
- 掲載点数が、旧版439点から新版700点以上に増えている。この点は、改訂版の最大の特長の一つだ。
地図- ある出来事がどこで行われたのか、どのような道筋をたどったのかが一目瞭然。カラーだから見やすく、意味を理解しやすい。
ここが変わった!新旧比較
| ページ数 | 総論 | コラム | 日本語文字数 | 写真・イラスト | 執筆者数 |
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旧 | 680 | 14 | 45 | 60万字 | 439 | 32 |
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新 | 816 | 28 | 126 | 100万字 | 700 | 70 |
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