What’s New マイティシープ着ぐるみショー第2弾!!
「恐れるな! ブルブル谷からの脱出」

礒川道夫
ライフ・クリエイション ディレクター

「みことばは、あながたのたましいを救うことができます」
(ヤコブ1・21)

「マイティシープを制作した意図は何でしょうか」とキリスト教テレビ番組「ライフ・ライン」のパーソナリティー関根弘興牧師に尋ねられた。「子どもたちも、みことばを覚えれば、だれでもマイティシープのようになれて、みことば光線を出して、悪のカメレオンマンに勝つことができることを知っていただきたい。子どもたちを救うことができるのは、みことばだけだと信じるからです」と答えた。5月の第1週に、こどもの日にちなんで、子ども向けの着ぐるみショー「みことばヒーロー・マイティシープ」を紹介していただいたので、きっと観てくださった皆様もおられるだろう。
マイティシープ着ぐるみショー第2弾「恐れるな! ブルブル谷からの脱出」のプレビューショーの模様も紹介していただいた。カメレオンマンにだまされて、夢も希望ないブルブル谷に送られてしまった歌のお姉さんが、「シュバババー、ワルワル~」と、歌いながら現れたワルワルダンサーズのワルワルビームを浴びてしまう!! どうなる!? お姉さん! その時、マイティシープのテーマ曲が……と、今回もテンポよく展開していく。
イザヤ書のみことば「恐れるな。わたしはあなたとともにいる」が今回のテーマだ。新しくカメカメフォンが登場したり、旗揚げゲームをして皆でマイティを応援したり、3月の春休みに行ったショーは、大変盛り上がった。初めて来てくださった親子もいらしたが、何度も楽しみに来てくださったご家族もあった。うれしい限りである。
それにしてもいつも感心するのは、演じてくれる「Teamマイティ」のメンバーと演出家箕川功貴氏の協力だ。ギャラも交通費レベルしかお支払いできないので、メンバーはアルバイトをしながら協力してくれているのだ。チケット代もないショーだからといって、決して手を抜かないプロ意識の高いメンバーである。ある時、マイティの営業で電話したところ「うちの教会は子どもがいないのでマイティはできません」と断られた。メンバーの熱心さを思うと、思わず「子どもがいないから伝道するのですよ」と言い返したくなってしまった。実はこの「Teamマイティ」がきっかけでキリスト者になるメンバーも起こされている。
6月には、福島県郡山市でも公演させていただけることになった。放射能問題で心配の中にある子どもたちと、ご家族の皆さんに「恐れるな! ブルブル谷からの脱出」のマイティシープが励ましを与えられるように祈っていただきたく、また皆様の教会学校、幼稚園でも招いていただきたいと心から願う。そして最後に、このショーを行うには多額の経費を必要としていることをお伝えしたい。児童伝道に重荷のある方のご支援をぜひお願いしたい。

■マイティシープ児童伝道スポンサーのお願い
<2013年4月21日現在の収支>
収入 3,177,061円
支出 3,625,846円
収支 -448,785 円
◆郵便振替00170-8-10387
(宗)スウェーデン同盟キリスト教団
マイティシープ伝道献金とお書きください。

問い合わせ : ライフ・クリエイション(いのちのことば社)
Tel.03-5341-6927 Fax.03-5341-6928
E-mail : lk@wlpm.or.jp