驚きの連続で、ページをめくらずにはいられませんでした。この地上の未来だけでなく、天における未来に大いなる希望を抱きました。また、み言葉の奥の深さを改めて感じました。私の行動一つ一つが、永遠へ向けてつながっているのだと知り、今この瞬間に主のために出来ることはなんだろうと考え、意識し、行動していかなければ、と思いました。

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「ただ天国に行ければ良い……。」そのような、なまぬるい信仰生活を知らず知らずの間に送っていた私でしたが、この本を読んで、天に宝を積むとはどういう事か、クリスチャンとして今、何をすべきかを明確に示されました。
これからの生涯、神様からだけの報いに期待し、「よくやった。良い忠実なしもべだ」と言っていただける者となりたいと願います。

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『人生のほとんどは肉体の死の後にやってきます』えっ。呼吸を忘れるくらいびっくりしました。人生という概念が音をたてて崩れ、再構築させられる本でした。神は救いのご計画だけでなく「報い」のご計画もお持ちだなんて！　地上での歩みが「永遠の人生」にきわめて具体的に直結しているなんて……。

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平易な言葉と表現でありながら、宝石よりも素晴らしくまた、尊い真理について明確に表現されています。二つの鍵である「信仰」と「行い」が私たちの永遠を決める──こんな大切なニュースを「初めて聞く」という人も、「既に知っていたはず」の人も新鮮に受け留めることができるはずです。

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この世と天国とは全く無関係のもので、限りあるこの世での生活を何となく空しく思っていました。でもそれは全くの誤りで、この世での私達の行いが天国での生活に密接に関わっていたのですね。天国での生活のために、この世での生活はとてつもなく大切なものだったのです。そう思うと日々がいとおしく、毎日毎日を大切に、主にあって小さなことにも忠実でありたいと強く願うようになりました。

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