50人が選ぶ この一冊 ~本を通して、神に出逢う~

これまで多くの書籍を紹介してきた月刊いのちのことば。通算500号を記念して、キリスト教界の著名な方々が、自身の信仰が励まされた一押しの信仰書、そして次世代に読み継ぎたい一冊を紹介してくださいました。
この夏、忘れられない一冊と出会えることを祈りつつ、一挙ご紹介します!

★が品切れです。

赤坂泉
聖書神学舎 校長

神を知るということ
J・I・パッカー
いのちのことば社
4,000円+税、2016年
神理解を拡げられ、聖書に聴く重要性を得心し、聖書に向かい直す契機となった。78年訳も今般の新訳も感謝。

あなたの神は小さ過ぎる
J・B・フィリップス
小峯書店
700円+税、1982年 ★

 

朝岡勝
徳丸町キリスト教会 牧師

終末を生きる神の民
後藤敏夫
いのちのことば社、850円+税、改訂新版2007年 ★
神学校卒業間際に読んだ一冊。その後の自分自身の聖書の読み方、福音の受けとめ方、世界との関わり方など、文字どおり「人生を変えた一冊」です。

生きるにしても、死ぬにしても 末期ガンー夫の死を見つめた妻の看病記
朝岡満喜子
いのちのことば社
1,600円+税 1985年 ★

 

安藤理恵子
玉川聖学院 学院長
神の再発見 《神の属性》クリスチャン生活におけるその意味
A・W・トゥザー
いのちのことば社
2,700円+税、復刊2010年 ★
自分の神理解の浅薄さを戒められ、聖書の語る神のスケールの大きさに圧倒され、たくさん線を引いた本。

カルバリの愛を知っていますか
エミー・カーマイケル
いのちのことば社
1,000円+税、2004年 ★

飯島寛子
ラジオパーソナリティー
わたしは決してあなたをひとりにしない 主イエスの声に耳を澄ます366日
サラ・ヤング
いのちのことば社
2,000円+税、2013年
主イエスが語りかけるというユニークなデボーション書。日々深い洞察を得ています。まさに神との交わり・親しい関係へと導いてくれる本です。

境界線
ヘンリー・クラウド
ジョン・タウンゼント
地引網出版
2,400円+税、2004年

岩渕まこと
シンガーソングライター
福音の再発見 なぜ“救われた”人たちが教会を去ってしまうのか
スコット・マクナイト
キリスト新聞社
2,000円+税、2013年 ★
福音派は「救い派」だという視点から始まり、聖書をナラティブとして読み取るという帰結までがとても新鮮でした。

キリスト者の標準
ウォッチマン・ニー
いのちのことば社
2,300円+税、1961年 ★

牛山泉
足利工業大学 学長
後世への最大遺物・デンマルク国の話
内村鑑三
岩波書店
540円+税、2011年
『デンマルク国の話』は15ページにすぎないが、これが日本の脱原発政策にも、外交戦略にも有益な示唆を与えるものである。

ロイドジョンズ  一日一言
D・M・ロイドジョンズ
いのちのことば社
3,400円+税、2006年 ★

碓井真史
心理学者
たいせつなきみ
マックス・ルケード
いのちのことば社
1,600円+税、1998年
私が一番くりかえし読み、一番人に紹介し、中学生にも大学生にも一番読み聞かせを行い、一番共感を得た本。

強い人と弱い人
ポール・トゥルニエ
日本キリスト教団出版局
2,600円+税、2008年 ★

遠藤芳子
和泉福音教会 伝道師
愛する人を失うとき 暗闇からの生還
G・L・シッツァー
教文館
2,200円+税、2002年
暗闇から逃げず、夜に面と向かうことを決意し、神の恵みの日の出に向かって踏み出した著者に、勇気づけられ

人生の訓練
V・レイモンド・エドマン
いのちのことば社
2,000円+税、1981年

大嶋重德
鳩ヶ谷福音自由教会 牧師
聖書に見る結婚・夫婦・家庭
唄野隆
いのちのことば社
1,400円+税、1994年 ★
学生伝道において恋愛、性、結婚のテーマを語り、伝える上でこの本が基礎と土台を形成してくれました。

信仰の友への手紙
ユージン・H・ピーターソン
いのちのことば社
1,300円+税、2001年 ★

大頭眞一
明野キリスト教会 牧師
神の物語(上・下)
マイケル・ロダール
ヨベル
各1,400円+税、2017年
英国ナザレン神学校の教科書として出会い、人生を変えられました。あまりの衝撃に翻訳までしてしまいました。

福音の再発見 なぜ“救われた”人たちが教会を去ってしまうのか
スコット・マクナイト
キリスト新聞社
2,000円+税、2013年 ★

小渕春夫
編集者/あめんどう 代表
ソウル・サバイバー 私を導いた13人の信仰者
フィリップ・ヤンシー
いのちのことば社
2,600円+税、2018年
キリスト教国と呼ばれる中の数々の矛盾と不条理に直面し、それを闘って生き抜いた信仰者に学ぶ希望の書。

告 白
アウグスティヌス
中央公論新社
845円+税、2014年

かめおかあきこ
絵本作家
Wonderful! ワンダフル
マックス・ルケード
いのちのことば社
1,200円+税、2004年
神様がどれほど私たちを愛しておられるか、ただそれだけが「これでもか!」というほどに書かれている愛の絵本。

いっしょにいさせて
ヒロジ カズオ
いのちのことば社
1,100円+税、2005年 ★

川口竜太郎
hi-b.a.代表スタッフ
オカンとぼくの信仰継承
大嶋重德
いのちのことば社
900円+税、2013年
笑いあり涙あり、信仰継承をする親の思いと子どもの気持ちが詰め込まれた必読書! 信仰継承は難しい、と悩んでばかりいられません。

マンガ  聖書時代の古代帝国
クレマインド
いのちのことば社
1,800円+税、2014年

久米小百合
音楽伝道者
食べものから見た聖書
河野友美
日本キリスト教出版局
1,068円+税、1989年 ★
神学校時代に主人から贈られたもので、この本のおかげで聖書が身近になりました。スパイスやオリーブ油が出てきて楽しいです。

日本宣教の夜明け 47都道府県それぞれの物語
守部喜雅
いのちのことば社
1,400円+税、2009年 ★

ケン・シゲマツ
テンス教会 主任牧師
いのちの声に聴く ほんとうの自分になるために
パーカー・J・パルマー
いのちのことば社
1,400円+税、2016年
神が造られた自分に忠実であること、ベストな状態で人々に仕えるためのセルフケアの大切さをこの本から学んだ。

修養する生活 スピリチュアル・ディレクション—霊的同伴—への招き
スーザン・S・フィリップス
いのちのことば社
1,800円+税、2018年

坂野慧吉
浦和福音自由教会 牧師
神との友情 あなたを変える祈り
ジェームズ・フーストン
いのちのことば社
2,400円+税、1999年 ★
フーストンと出会ったのは今から25年前になる。それ以来、三位一体の神を中心とした「祈りの交わり」のすばらしさを先生との交わり、この本を共に学ぶ兄弟姉妹との交わりの中で経験している。

イエスの御名で 聖書的リーダーシップを求めて
ヘンリ・ナウエン
あめんどう
950円+税、1993年 ★

坂井純人
東須磨教会 牧師
牧会と伝道
C・H・スポルジョン
いのちのことば社
5,200円+税、1993年 ★
「弱さの中の強さ」を主の御前に学ぶ信仰こそ、聖霊に用いられる秘訣と、明瞭に語る。困難と弱さを覚える時の原点を示す。

改革派信仰とは何か 改革派神学入門
牧田吉和
聖恵授産所
1,867円+税、2006年 ★

佐藤彰
福島第一聖書バプテスト教会 アドバイザー牧師
神を信じて何になるのか
フィリップ・ヤンシー
いのちのことば社
2,000円+税、2011年 ★
誰もが怒りや憎しみに支配されると、律法主義に陥る危険があることを警告し、恵みの福音に立つように促す。

フロイスの見た戦国日本
川崎桃太
中央公論新社
800円+税、2006年

嶋田博考
聖書同盟 総主事/CSK(中学生聖書クラブ協力会)主事
世界一わかりやすい 聖書入門
ジェームズ・S・ベル/Jr・スタン・キャンベル
総合法令出版
2,200円+税、2004年
「一般の出版社が安心して読める聖書入門を出している」というのは、まずうれしく思うことです。本書の「わかりやすい」あり方は私たちも学ぶべきものです。

静思の時
J・アンダーソン
すぐ書房
900円+税、1989年 ★

鈴木崇巨
日本基督教団 牧師
十二使徒の訓練(上・下)
A・B・ブルース
聖書図書刊行会
上・3,800円+税/下・4,200円+税、1977/1979年 ★
イエスの生涯を学問的に学ぶことができた古典的な英国の神学書。牧師として生涯の伴侶のようになった書。

夜も昼のように輝く
長谷川保
講談社
1,000円、1971年

関野祐二
聖契神学校 校長
パンセ
パスカル
中央公論新社
1,400円+税、1973年
「パスカルの賭け」が、ガチガチの理数系だった私の、信仰の出発点です。妄信ではないキリスト教信仰の確かさを教えてくれました。

キリストの最期 主の裁判と死についての瞑想
ジェームズ・M・ストーカー
いのちのことば社
1,800円+税、新版2007年 ★

高橋秀典
立川福音自由教会 牧師
使徒パウロは何を語ったのか
N・T・ライト
いのちのことば社
2,400円+税、2017年
ルターを尊敬する私は、パウロを罪の葛藤の中からイエスの救いを求めたと解釈していた。しかし、イエスを神の国を実現する預言された王だと啓示されて弟子になった視点が明快に記されている。

奴隷的意志について ルター著作集 第一集 第七巻
マルティン・ルター
聖文舎
2,000円、1966年 ★

髙木誠一
教文館出版部 編集者
祈りへの道
加藤常昭
教文館
2,000+税、新装版2013年
通り一遍の言葉でも、飾り散らした言葉でもなく、今ここで神の御前に立つ深い畏れと慰めを教えられる一冊。

キリスト教の将来と福音主義
アリスター・マクグラス
いのちのことば社
2,400円+税、1995年 ★

崔善愛
ピアニスト
ぼくたちが聖書について知りたかったこと
池澤夏樹
小学館
619円+税、2012年
古代イスラエル宗教思想史の研究者・秋吉輝雄氏と著者の対話集。聖書を知らなければ世界はわからない、そう確信する一冊。

なぜ〈平和主義〉にこだわるのか
マルゴット・ケースマン/コンスタンティン・ヴェッカー
いのちのことば社
1,500円+税、2016年

友納靖史
常盤台バプテスト教会 牧師
アーミッシュの赦し なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか
ドナルド・B・クレイビル他
亜紀書房
2,500円+税、2008年
赦し(forgive)は、赦免(pardon)や和解とは異なり、キリストの命に従い、真の聖書的平和を得る道を示すアーミッシュに学ぶ名著。

忙しい人を支える 賢者の生活リズム
ケン・シゲマツ
いのちのことば社
1,800円+税、2015年

豊田信行
ニューライフキリスト教会 牧師
心の刷新を求めて キリストにある霊的形成の理解と実践
ダラス・ウィラード
あめんどう
2,400円+税、2010年
本書を翻訳出版したいと、原書出版社と直接交渉し、版権を取りました。その意味でも、人生の転換(第二の回心)と呼べるほどの影響を受けました。

主の弟子となるための交わり 日々の生活の中で霊性を培う
ハンス・ビュルキ
いのちのことば社
1,800円+税、1999年 ★

中台孝雄
希望キリスト教会 牧師/hi-b.a. 代表役員
キリスト伝
ジェームズ・M・ストーカー
いのちのことば社
2,400円+税、新版2015年
16歳の時に読み、滋味に富む内容に聖書の深い思索と理解へと導かれ、見事な邦訳(村岡崇光氏)にも憧れました。

イスラエル史
マルティン・ノート
日本キリスト教団出版局
10,450円、1983年 ★

長尾優
グラフィック・デザイナー
「筑豊」に出合い、イエスと出会う
犬養光博
いのちのことば社
1,600円+税、2018年
犬養牧師には韓国・民衆神学が言うところの「恨の司祭」たる姿が連綿と流れている。ああ、ここに、筑豊に、「ほんまもん」の牧師がいた!

キリストの現実に生きて
ナチズムと戦い抜いたボンヘッファー神学の全体
鈴木正三
新教出版社
4,500円+税、2006年 ★

中野覚
CLC BOOKS御茶ノ水店 店長
信仰による人間疎外
工藤信夫
いのちのことば社
1,100円+税、1989年 ★
当時ではまだ新しい、健全な信仰とは?の視点から教会のおける問題、さらには自分の信仰生活を考えさせられました。

使徒的人間 カール・バルト
富岡幸一郎
講談社
1,900円+税、新版2012年

中村佐知
翻訳家
敬虔な生涯 ふだんの生活の中におられる神
ブラザー・ローレンス
CLC出版
1,000円+税、1991年
霊的な生き方とは、日常に根ざしたごくふつうの暮らしを、神の御前で、神とともに営むこと。

境界線
ヘンリー・クラウド
ジョン・タウンゼント
地引網出版
2,400円+税、2004年

野田秀
桜ヶ丘キリスト教会 協力牧師
いと高き方のもとに 366日の黙想
オズワルド・チェンバース
いのちのことば社
3,500円+税、1990年 ★
若い頃、“霊性”とか“霊的”ということに確信をもてずにいたとき、それを聖書的かつ実際的に見せてくれた一冊です。

標 準 ウェスレイ日記
ジョン・ウェスレイ
イムマヌエル綜合伝道団
1984年 ★

廣瀬薫
東京キリスト教学園 理事長
羽仁もと子著作集 第十五巻 信仰篇
羽仁もと子
婦人之友社
1,500円+税/電子書籍1,200円+税 電子書籍のみ在庫あり
著者の広範な「神の国の建設」活動の「源」を記した信仰告白。20数年通読し続けてなお、新鮮な気づきがある。

生ける石 信徒神学
犬養道子
南窓社
1,600円、1984年 ★

藤掛明
聖学院大学 心理福祉学部 心理福祉学科 教授
人生の四季 発展と成熟
ポール・トゥルニエ
日本キリスト教団出版局
1,800円+税、2007年 ★
人間の生涯の心理的発達を扱った名著。トゥルニエの他の著作もそうであるが、「統合」の知恵に満ちている。

人間の気質と信仰
O・ハレスビー
聖文舎、1965年 ★

藤本満
高津キリスト教会 牧師
この杯が飲めますか?
ヘンリ・ナウエン
聖公会出版
1,600円+税、2001年 ★
聖餐の意味、そしてそれを差し出す司祭(牧師)の職務を、これほどまで今日の私たちにわかる言葉、たましいに響く表現で書いている本は他にない。

キリスト教史(上・下)
フスト・ゴンザレス
新教出版社
上・5,700円+税、下・5,500円+税、2002年/2003年 ★

星野富弘
詩画作家
定本 八木重吉詩集
八木重吉
弥生書房、1958年 ★
詩がわからない私が、「百万人の福音」に30年も詩画を連載してしまった。毎回締め切りが迫ると、八木重吉詩集を読んで、重吉先生に背中を押されて投函した。

塩狩峠
三浦綾子
新潮社
750円+税、1973年

本田路津子
ゴスペル・シンガー
わが涙よ わが歌となれ
原崎百子
新教出版社
1,600円、1979年 ★
牧師夫人である著者の、死を目前にした日記。礼拝を中心としたキリスト・イエスに対する信仰と家族への手紙に胸を打たれます。

貧しき信徒
八木重吉
新教出版社
800円、1958年 ★

マコト・フジムラ
画家
驚くべき希望 国、復活、教会の使命を再考する
N・T・ライト
あめんどう
2,900円+税、2018年
私の次の本『創るという神学』(Yale University Press)の原点で、芸術家として神学を「描く」励ましとなった。

沈 黙
遠藤周作
新潮社
550円+税、1981年

松谷信司
キリスト新聞社 編集長
信じてたって悩んじゃう
みなみななみ
いのちのことば社、〔合本・愛蔵版〕1,800円+税、2010年
表面的できれいごとだらけに思えたキリスト教書の中で悶々と模索する若者の青臭い悩みに寄り添ってくれた本。

深き淵より キリスト教の戦争経験
安藤肇
キリスト新聞社
952円+税、復刻版2005年 ★

丸屋真也
IFM(家族・結婚研究所)代表・相談室長
山上の説教
D・M・ロイドジョンズ
いのちのことば社
7,600円+税、2009年 ★
神学生時代に本著に出会い、福音の真髄に触れたような衝撃は、信仰者として、また、みことばに仕える者としての人生の骨格となっています。

いと高き方のもとに 366日の黙想
オズワルド・チェンバース
いのちのことば社
3,500円+税、1990年 ★

水野健
結婚、夫婦カウンセラー キリスト教終活セミナー講師
今日のパン、明日の糧 暮らしにいのちを吹きこむ366のことば
ヘンリ・ナウエン
日本キリスト教団出版局
2,400円+税、改訂版2019年
魂の深い洞察の日課、特に死につて「死を友とする」「死を贈り物とする」「死ぬことを許す」等、名言も多い。

この驚くべき恵み
フィリップ・ヤンシー
いのちのことば社
2,000円+税、2008年 ★

みなみななみ
イラストレーター
偽りの神々 かなわない夢と唯一の希望
ティモシー・ケラー
いのちのことば社
1,600円+税、2012年
神でないものを頼りにし、それに支配されている自分の姿がよくわかる。主の恵を仰ぎ見るしかできなくなる、座右の書。

ソウル・サバイバー 私を導いた13人の信仰者
フィリップ・ヤンシー
いのちのことば社
2,600円+税、2018年

宮葉子
文筆家
丹羽鋹之講解 誇るはただ十字架 ガラテヤ人への手紙 下
丹羽鋹之
憩のみぎわ社、1983年 ★
母教会での結婚式前、丹羽夫人からいただいた風呂敷包みの中身は、丹羽先生の全著作。一冊ずつが宝物。聖霊、御言葉、十字架。いつもここから。

讃美の力 神の力を体験する道
マーリン・キャロザース
生ける水の川
1,600円+税、1975年

向谷地生良
浦河べてるの家ソーシャルワーカー
たとえぼくに明日はなくとも 車椅子の上の17才の青春
石川 正一
立風書房、1973年 ★
「生きることは自分を知ること」 難病によって、20歳までしか生きられないと知った17歳の少年がつづる珠玉の人生論。

いつか笑える日が来る 我、汝らを孤児とはせず
奥田知志
いのちのことば社
1,500円+税、2020年

守部喜雅
作家/ジャーナリスト
喜びの旅路 狭間を生きるキリスト者たちへ
ジェームズ・フーストン
いのちのことば社
2,400円+税、2007年 ★
霊的スランプに陥った時、信仰のリアリティーに目覚めさせてくれる本。福音主義に立つクリスチャンへの警鐘。

共に生きる生活
ディートリヒ・ボンヘッファー
新教出版社
1,500円+税、改訳新版2005年

森祐理
福音歌手
讃美の力 神の力を体験する道
マーリン・キャロザース
生ける水の川
1,600円+税、1975年
神は愛なる方ゆえ、どんな時も賛美する―讃美の力は人生を変えました。弟もこの本で信仰を持ち、まさに我が家に命を与えた一冊です。

3本の木
アンジェラ・エルウェル・ハント
いのちのことば社
1,500円+税、特装版2017年

矢島志朗
KGK総主事
飢えの時代と富むキリスト者
ロナルド・J・サイダー
聖文舎
1,748円+税、1989年 ★
大学で経済学部に入り、キリスト者になってから出会った本書を通して受けた「貧しい人と手を携えて生きる」ことへのチャレンジは、実に大きなものでした。

信仰生活に必要な教理の学び
ポール・リトル
いのちのことば社
1,800円+税、1985年 ★

山口武春
ニューホープ横浜教会 牧師
使徒の働き
榊原康夫
いのちのことば社、8,400円+税、合本版2000年 ★
22歳で新米牧師として遣わされたのは、開拓間もない教会。若葉マークの牧師の毎週の説教の家庭教師をしてくれた一冊。

置かれた場所で咲きなさい
渡辺和子
幻冬舎
952円+税、2012年

山口陽一
東京基督教大学 学長
教会論入門
渡辺信夫
新教出版社
1,000円、1963年 ★
戦後の日本の課題は〈個の自立〉だけでなく〈教会の自律〉であると教えられ、教会を信ずる信仰に目が開かれます。

共に生きる生活
ディートリヒ・ボンヘッファー
新教出版社
1,500円+税、改訳新版2005年

山﨑ランサム和彦
聖契神学校 教務主任
神の痛みの神学
北森嘉蔵
講談社
960円+税、1986年
受洗して間もない頃手にした最初の神学書の一つであり、その後の私の神学的歩みにも大きな影響を与えた書。

聖書信仰 その歴史と可能性
藤本満
いのちのことば社
2,800円+税、2015年

横田法路
日本イエス・福岡教会 牧師
〈聖〉をめざす旅 シャロームを生きる神の民
アラン・クライダー
東京ミッション研究所
3,000円+税、2001年 ★
神への信頼に基づくキリスト者の旅は、ユニークな(聖なる)生き方となることを聖書全体から明らかにし、私の生き方にチャレンジを与えてくれた。

キリスト教とローマ帝国 小さなメシア運動が帝国に広がった理由
ロドニー・スターク
新教出版社
3,200円+税、2014年

吉田隆
神戸改革派神学校 校長
山頂をめざして
L・B・カウマン
いのちのことば社
5,000円、1984年 ★
聖書の文字を理解するだけでなく、まさに霊的な力を味わい生きるとはどういうことかを初めて教えてくれた書。

キリスト者の自由
マルティン・ルター
岩波書店
520円+税、1955年

 

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