時代を見る目 81 ゴスペルを通しての恵み
山口 孔丹子日本福音キリスト教会連合 主都福音キリスト教会 伝道師 今回はゴスペルコンサートの参加者のフォローアップについてお知らせしたいと思います。 私たちは、過去3年に6回のコンサートを行い、3,000名以上の地域 […]
沖縄から「平和」を考える キリストにある真の平和を求めて
敗戦後五十六年にあたって
渡眞利 文三沖縄バプテスト連盟 胡屋バプテスト教会 主任牧師 五十六年前の八月十五日は、太平洋戦争敗戦の日です。私は当時二十歳、沖縄の南の島、宮古・陸軍歩兵部隊に入隊、米軍の上陸に備えていました。その日から、戦争と死 […]
沖縄から「平和」を考える キリストにある「真の愛国者」となるために
石黒 イサク美濃ミッション 富田浜聖書教会 牧師 「愛国」というとつい戦前の「皇国史観」のように感じてしまいますが、クリスチャンのみが正しい意味で、「真の愛国者」ではないでしょうか。そしてこれからもそうあり続けなければ […]
沖縄から「平和」を考える 聖書における「平和」
瀧浦 滋キリスト改革長老教会日本中会 岡本契約教会 牧師 一 聖書における「平和」の語意 「平和」は旧約聖書のヘブル語では有名な「シャローム」という言葉ですが、これはもともと「良い幸いなくらし」といった実際的な意味です […]
少年たちは現在(いま)・・・ 11 フリースクールからかいま見た姿
塚田 明人待望塾代表 幼い日の記憶 五歳のとき、Sさんは都会から、山村に引っ越してきた。芸術家の父親がアトリエを自然あふれる山村に移したからであった。しかしその自然の美しさとは裏腹に、村人との関係は難しかった。地縁、血 […]
わがたましいよ 主をほめたたえよ! 5 新しい賛美を多くの人に! ――わかりやすい歌詞と賛美のもつ豊かな可能性
編集部 「ワーシップ、聖歌、讃美歌、そんな分類はあまり意味がないのではないでしょうか。神さまを讃える同じ賛美なのですから。」 そう語るのは神奈川県川崎市の単立 神木イエス・キリスト教会の三谷和司牧師。都心から離れた静か […]
ブック・レビュー 『ファーマーさんはみすてない』
辻 紀子日本基督教団 蘇原教会 会員翻訳者 神のなさることは、すべて時にかなって美しい 神はいのちの誕生にかかわられ、それぞれに自由な意志を与えて、静かに成長を見守っておられる。人は「心に永遠の思い」を与えられてはいても […]
ブック・レビュー 『ひとりの小さなおともだちが』
杉本 玲子新生キリスト教会連合 町田クリスチャンセンター 教育主事 感動し、悔い改め、そして励まされる本 お年玉にもらった二千円をすべてイエス様にささげたチカちゃんの証し。離婚して家を出て行ったお父さんのために祈って、お […]
ブック・レビュー 『真のキリスト者への道』
石原 潔日本ホーリネス教団 小平キリスト教会 牧師 聖書的キリスト者のアイデンティティー 本書は、「永遠不変であるべき真の聖書的キリスト者の生きざまを読者とともに追い求め、現代における生きたキリスト者像を回復するとともに […]
ブック・レビュー 『教会における女性のリーダーシップ』
富井 悠夫本キリスト改革派 堺みくに教会 牧師 女性の豊かな賜物を認識し、活用するために 本書の目的・内容を一言で表現するならば、「各個教会における働きと交わりが神の栄光を目的としてなされるために、女性が『助け手リーダー […]
注目の本 「グロウイング・ディーパー」シリーズ
Eugene H. Petersonリージェント・カレッジ「霊性の神学」教授ユージン・H・ピーターソン このシリーズは、霊性についての本ではない。主の再臨を目覚めて待つ私たちが、何をするべきなのかを示したものである。どこ […]
注目の本 改めて問い掛ける「沖縄」
坂野慧吉お薦めします第4回日本伝道会議プログラム委員長 坂野慧吉 このシリーズが用いられ、第4回日本伝道会議の内容を一つ一つの教会、一人一人のクリスチャンが自分のものとし、21世紀を迎えた日本の教会が真に「21世紀の日本 […]
CD Review ◆ CD評 『素直になって』 my Jesus
若林 栄子Lyre(リラ) いつまでも心に残る賛美を 「子どもの賛美のジャンルが増えたな」。このCDを聞いてまず率直に感じたことだ。曲目を見ると、昔から教会学校で歌われていたオーソドックスな曲「主が私の手を」、かつては大 […]