時代を見る目 88 過激派による同時多発テロ
村上 隆一福音伝道教団 福音キリスト教会牧師 過激派出現の背景には1967年の第三次中東戦争があります。この敗北によってアラブ社会主義の権威は失墜し、イスラム教信仰が見直される転回点になりました。その後イスラム教国では […]
終末と再臨 終末の時代にどう生きるべきか
小西 直也単立 北本福音キリスト教会 牧師 2001年は9月11日にアメリカで同時多発テロが起こり、それに続いてアフガン戦争、また年末にはイスラエルとパレスチナが武力衝突し、私たちは世の終わりが近づいていることを肌で感 […]
終末と再臨 善を偽装する悪
岡山 英雄日本福音キリスト教会連合 東松山福音教会 昨年九月の同時多発テロ事件以来、「戦争」とそのうわさ、「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がる」こと(マタイ24:6-7)への不安が高まっている。今年は「戦争の年」 […]
終末と再臨 再臨の希望 ――「空中でお会いしましょう」
清水 昭三福音交友会 高石聖書教会 牧師 福音交友会の創設者の一人で、日本で五十年近く伝道してこられたアンナ・パフ宣教師が、引退し、アメリカに帰国される送別の席で、「皆さま、また、空中でお会いしましょう」と最後の挨拶を […]
折々の言 2 一言の重み
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、 穴のあく人生 前回、私は深刻な不況に代表される人生の諸問題の中で、困難は困難として「とにかく、その中を生きてみよう……」「行けるところまで行ってみよう」という決心や覚悟が […]
21世紀の伝道を考える 3 路上生活の兄弟たちとの交わり(1)
金 小益日本長老教会 千住キリスト教会 牧師 今から5年前、千住新橋の近くにあるマンションの一室で教会の開拓が始まりました。 国籍を超え、「ともに生きる」ことのすばらしさを実行したいとの願いをもって日本人、韓国人の合 […]
ブック・レビュー 『ほんとうにたいせつなもの』(たいせつなきみ2)
日高 恵日本福音キリスト教会連合 立川駅前キリスト教会 会員 絵本から知らされる創造主の奥義「……おまえはこのごろ、しあわせじゃなかっただろう?」(29頁) 創造主エリに会うまで「このごろ」どころか「ずうーっと」しあわ […]
ブック・レビュー 『明日はどっちだ──むかしロックギタリスト、いま牧師』
松田 高夫単立 大阪キリストチャペル 牧師 「半日本人」が見つけた「生きる意味」 本書では一貫して、自分のアイデンティティの追及と、在日韓国人という日本人ではない、韓国人でもない、パンチョッパリ(半日本人)と呼ばれる、ど […]
ブック・レビュー 『ホスピスでの語らいから』
窪寺 俊之関西学院大学 神学部 教授 限りない癒しを与える珠玉の言葉が満ちている 傷ついた魂を癒し、明日を生きる力を与えてくれるのは、目に見える美しさや物的豊かさではない。むしろ、静かに優しく魂に語りかける霊的な生きた言 […]
ブック・レビュー 『わかりやすい 旧約聖書の 思想と概説(下)』
遠藤 嘉信聖書宣教会 聖書神学舎 教師 旧約聖書の「教えと戒め」のすばらしさを現代人にわかりやすく 『わかりやすい旧約聖書の思想と概説』が上巻および中巻に続いて、下巻の発刊をもって完成した。一つの大きなプロジェクトの完了 […]
CD Review ◆ CD評 『Prayer Songs』
向日 かおりクリスチャン・ミュージック・アーティスト 祈りと音とが一つになる ――スピリチュアルなピアノの祈り プレイヤーのボタンを押す。すると今までの情景が一瞬にして変わる。文字通り空気が変わる。音楽にそのような力を求 […]
ビデオ 試写室◆ ビデオ評 42 『サムソンとデリラ』(ビデオ聖書コレクション)
古川第一郎日本キリスト改革派 南越谷コイノニア教会牧師 サムソンとデリラの心の葛藤を温かく描く快作 私が子供の頃、聖書の人物で最も好きだったのは、サムソンでした。なぜなら、単純に「強いから」です。男の子は強いヒーローが好 […]
NEWS VIEWS FACES 特報!2002年夏、ロン・ケノリー再来日!!
ライフ企画 ハレルヤ/主は生きておられる/死は打ち破られ/墓は退けられた/イエス様は永遠に生き続ける/主は生きておられる/主は生きておられる ロン・ケノリーが彼の代表曲『Jesus Is Alive(ジーザス・イズ・ […]