時代を見る目 97 信仰の遺産を豊かに継承する
荒川 雅夫福音伝道教団 前橋キリスト教会 牧師 ベストセラーとなった『ルーツ』(アレックス・ヘイリー著 安岡章太郎 松田銑 共訳 社会思想社)という本は、自己のルーツ、根源を求めた労作でした。著者は、豊かなアメリカ社会 […]
すばらしい本との出会い 読書は平和への祈りと神ご支配への感謝
玉木 功日本バプテスト連盟 東山キリスト教会 牧師日本クリスチャンペンクラブ 副理事長 「数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。」(黙示録二〇・一二) 今回、私はタイトル […]
すばらしい本との出会い ファンタジーをとおして見えるもの
中山 信児日本福音キリスト教会連合 菅生キリスト教会 牧師 一冊の本に出会って感動をもらい、同じ著者の本を何冊も読む。中にあまり面白くない本もあるのだが、読み進めるうちに、面白くないと思っていた本が突然、意味を持ち輝き […]
すばらしい本との出会い あなたの読書人度チェック
「リビングライフ」(日本ツラノ書院)2002年10月号より 読書する体質に変える読書の習慣付け 枕もとに本を置き、眠れないときはそれを読む。 かばんには常に本を入れて歩く。 毎朝15分早く起き、本を読む。 歯医者、病院、 […]
翻訳者の書斎から 9 翻訳の喜び
ホーバード 豊子翻訳者。単立 主イエス・キリスト教会 会員 「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」(ヨハネ1:1) 「翻訳」の仕事をする中で、私なりに見出したいくつかのかけがえの […]
折々の言 11 小さな夢の実現(2)
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、ある若い夫婦の例 前回、私は病院組織を去って大学に籍を置くことによって、時間の余裕ができ、様々な立場の中にある人の個人的相談やご家庭に直接お邪魔できる機会が与えられたという […]
21世紀の伝道を考える 12 日本のゴスペルのこれから?(2)
ラニー・ラッカーラッカー・ゴスペル・ミニストリー 主宰 ゴスペルに対する反応 日本でゴスペル・ミュージックに対する反応にはいくつかのタイプがありますが、それはイエスが語られた種まきのたとえ(マタイ一三章)に考えること […]
注目の本 37591
神様の愛を伝える絵本 たいせつなきみ Classicマックス・ルケード/セルジオ・マルティネス絵/松波史子訳 新しい絵が加わり、モノトーンの小さな絵本にリニューアル。味わい深い大人の絵本に。フォレストブックス B6変 1 […]
ブック・レビュー たいせつなきみ3
『きみはきみらしく』
福井 達雨止揚学園(知能に重い障害をもった人たちの家)リーダー 一人一人が、違うように創られている この絵本を読み、彫刻家エリに作られた人形が流行に巻かれ、自分を、人形の心をなくしていく姿に、現代の私たちの営みが二重写し […]
ブック・レビュー 『ビジョンによる自己革命』
卞 在昌小牧者訓練会 代表 ビジョンをもつ信仰生活のために有益な示唆を与えてくれる このたび韓国教会の次世代リーダーの一人と呼ばれる姜俊旻先生の著作である本書がいのちのことば社より発刊されることとなり、心よりお喜び申し上 […]
ブック・レビュー 『種をまく人たち』
――開拓伝道から世界宣教へ
石川 弘司日本同盟基督教団 中野教会 牧師 二十一世紀のあり方を求めて このたび『種をまく人たち――開拓伝道から世界宣教へ』が出版されました。著者は、戦後の日本の教会の様子をよく知り、そして中心的に活動し、指導してこられ […]
ブック・レビュー 『心をいやす55のメッセージ』
鍋谷 堯爾神戸ルーテル神学校 教授 みことばと祈りをとおして、神の愛に生かされた者に示される「ひらめき」 著者は、日本におけるホスピス医療の草分けであり、現在も大学教授として活躍、また淀川キリスト教病院名誉ホスピス長とし […]