時代を見る目 122 国旗・国歌をめぐって(1) 「踏み絵」の前に
岡田 明都立高校勤務日本福音キリスト教会連合 主都福音キリスト教会会員 今学校で、国旗・国歌の「強制」が、凄まじい勢いで進んでいることをみなさんはご存じでしょうか? 二〇〇三年十月二十三日、東京都教育委員会は、式典にお […]
ディボーションって本当に必要? 「しなければならない」から「できる」恵みへ
羽鳥頼和 日本福音キリスト教会連合 自由ヶ丘キリスト教会牧師 「ディボーションをしなければいけないのにできない」という挫折感や罪悪感をもったことがある人は決して少なくないと思います。だからといって「ほかの人もできないのだ […]
ディボーションって本当に必要? 良書さわりよみ『主の前に静まる』
片岡伸光 主の御名を呼ぶ 主の前に静まるといえば、「静思の時」、すなわち、聖書を読み、祈りをささげることを考える人が多いのではないかと思います。それは、主のみことばを学び、主の御思いを知り、私たちの願い事を主に聞いていた […]
ディボーションって本当に必要? 性格別★おせっかいディボーション本ガイド
★何よりも雰囲気を大切にする方はピアノ・インストゥルメンタルCD「Prayer Songs」がオススメ。<CD>Prayer Songsジェフ・ネルソン定価2,940円 発売元 ライフ・ミュージック20人ほどの祈り手と共 […]
ディボーションって本当に必要? 性格別★おせっかいディボーション本ガイド(後半)
★完璧主義者にはティンデル聖書注解シリーズ!聖書の語る本来の意味を、とことん調べてください。そこから見えてくる聖書の真理は、絶大な恵みをもたらすはず。もっと参考書が欲しくなってきますよ。ティンデル 聖書注解シリーズ200 […]
ブック・レビュー 『「もう一つの世界」からのささやき』
-信仰の境界地に住む人たちへ-
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 この暗い現実に神の国は実現するのか……ヤンシーが迫る 本書は、不信と冷笑、残虐と不正のはびこる今日の世界において果たして神の国の実現は可能かという課題に、誠実にまた執拗に取り組んだ […]
ブック・レビュー 『わが故郷、天にあらず』
─この世で創造的に生きる
山崎 龍一キリスト者学生会 主事 遊びにも信仰がいる この本は、豊かな福音理解こそが、この世で生きる意味と使命を明らかにすることを、身近な例話を用いながら分かりやすく説いてくれます。 著者が学生時代に、学問およびこの世に […]
ブック・レビュー 『人間、このかけがえのないもの』
─ディアコニアの 基礎と実践
畑野順一日本フリーメソジスト 岸之里キリスト教会牧 師 「力強く奉仕に出ていくこと」の意図が明確にされる 福祉の現場で、また地域でさまざまな働きかけや奉仕活動をしている日本の教会やクリスチャンにとって、なんともうれしく励 […]
イエスさまに出会った少年の物語 第一話 母から預かった弁当
橘由喜 みなさん、よう集まってくださった。 久しぶりにわたしが少年の頃出会った、イエス様の思い出を話そうかの。もう六十年も前のことじゃ。 この石垣はエルサレム陥落の名残りじゃ。あれから二十年も経っているが、まるで昨日の […]
踊るクリスチャン 第一回 賛美のかたち
清水好子単立・入間聖書バプテスト教会牧師夫人 世界的に有名なバレリーナ、アンナ・パヴロワのことを知ったのは、小学校四年生のときです。少し言いまわしが違うかもしれませんが、「どんなに足が痛くても、どんなにつらくても、パヴ […]
信徒のための注解書を使った聖書の読み方入門 第3回 注解書のありがたみ
水谷恵信札幌キリスト教会召団 牧師 私は十五歳から聖書を毎日読み始めました。注解書を初めて買ったのは大学に入ってからで、それは黒崎幸吉のシリーズでした。それから日本基督教団出版局の「略解」を買い、キリスト新聞社の『新聖 […]