時代を見る目 136 ひとりで生きる智恵(3) 戦え、独身者
安藤理恵子キリスト者学生会主事 現代日本、特に都会生活では、独身で生きることがより便利になっている。二十四時間稼動する社会体制、隙間のない多忙な毎日。ひとりのほうがかえって身軽だ。好きなもの観て、食べて、寝て。一緒に楽 […]
霊的読書のススメ 霊的に本を読むとは(前半)
野田 秀 1932年、ソウルに生まれる。東北大学法学部。インマヌエル聖宣神学院卒業。フリー・メソジスト桜ヶ丘教会協力牧師。著書に『牧師室で考えたこと』、『礼拝のこころえ』『教会生活のこころえ』などがある。最新刊『牧師室で […]
霊的読書のススメ 霊的に本を読むとは(後半)
野田 秀 読書と聖書の関係 では、一般の書物にふれることが、聖書とどんな関係にあるのだろうか。二つの面があると思う。 クリスチャンは、▽一般の本に親しむことによって、聖書に対する確信を増す。▽また、聖書をよく読むことによ […]
霊的読書のススメ クリスチャンとしての読書
塩谷達也ゴスペルシンガー 1970年生まれ。ゴスペルシンガー。国際基督教大(ICU)教養学部卒。黒人文化を研究。著作に『ゴスペルの本』(ヤマハミュージックメディア)。自身が主宰するウェブサイト「Hush Harbor」h […]
ブック・レビュー 『インドウェリング』
レフトビハインド7
植杉 献片岡町キリスト集会会員 永遠の希望を語る黙示録を身近に感じさせてくれる ついにレフトビハインドシリーズの第七巻が発売された。前巻最後で暗殺されたニコライはいかにして復活するのか。ニコライファンを自認する私としては […]
ブック・レビュー 『生と性』
創世記1-3章にみる「男と女」
金井由嗣関西聖書神学校 舎監 性に関する悩みと痛みに聖書から解決を見いだす 特に次のような方々に、この本を読んでほしいと思います。 [1]性に関する問題で悩んだり傷ついたりしている人。 [2]性に関する問題で傷ついてい […]
ブック・レビュー 『ヴァン・ティルの「十戒」』
春名純人関西学院大学名誉教授 イエス・キリストの真理に生き弁証した現代のアテネのパウロの道徳律法論 この書の特色は、組織神学者でも聖書学者でもなく、弁証学者、哲学者の手になる道徳律法論であることである。ヴァン・ティルは再 […]
マメマメ人物伝 コーネリウス・ヴァン・ティル略歴
1895年、オランダ生まれ。10歳のときに家族と共にアメリカ合衆国に移民。1922年、カルヴィン・カレッジ卒業。1925年、プリンストン・セオロジカル・セミナリー卒業。1927年、プリンストン・ユニヴァーシティ卒業。19 […]
新約聖書よもやま裏話 第7回 取税人や罪人の仲間!? イエスと罪の赦し
伊藤明生東京基督教大学教授 生前のイエスの言動をあげつらう者たちは、「食いしんぼうの大酒飲み、取税人や罪人の仲間」(マタイ一一・一九)とイエスのことを称した。悪意ある非難である以上、額面どおりに受け取る必要はない。しか […]
Opus Dei オペラな日々 第8回 神の息吹に生かされて
稲垣俊也オペラ歌手(二期会会員)、バプテスト連盟音楽伝道者 生きとし生けるものが息を吹き返す春。すべてのものに命を与える春の息吹! 今月号は、そんな春の息吹に誘われて、”息”のすばらしさについて思いを巡らしてまいりま […]
天国へのずっこけ階段 第1回 「37歳、独身です。」
松本望美北朝鮮宣教会所属韓国在住 韓国人との初対面のあいさつには、なかなか慣れなかった。自分の名前を言ってから、必ず聞かれる質問があるのだ。「何歳ですか」そして「結婚していますか」である。儒教の影響もあるせいか、韓国で […]
新刊情報 1月・2月発売の新刊&好評発売中の新刊
【好評発売中の新刊】 *価格はすべて税込です
重刷情報 38777 2月 重刷の本
重刷できました! 2006年3月号_重刷情報 *価格はすべて税込です