時代を見る目 166 現代の子どもたち (1)
何もしないことは虐待です
西村希望単立・みどり野キリスト教会 ユースパスター 数年前、朝の六時過ぎに警察から「お宅で預かっているA少年を保護しています。迎えに来てもらえますか」という電話が入りました。私は、すぐに迎えに行きました。そこには、一か […]
わかりやすい終末論 前半
山口昇 日本神の教会連盟・玉川神の教会主任牧師、アレセイヤ研究所所長 終末論について 皆さんは「終末」とか「終末論」ということばを教会などでよく耳にされると思いますが、それが何を指しているのか、考えてみたい […]
わかりやすい終末論 後半
山口昇 日本神の教会連盟・玉川神の教会主任牧師、アレセイヤ研究所所長 ヨハネの黙示録の終末論 終末を論じる時に忘れてならないのは、「ヨハネの黙示録」です。この書は使徒ヨハネがパトモスの島に流刑になった時に、 […]
わかりやすい終末論 終末に関する本
もっと詳しく知りたいあなたに 『近づいている世界の終焉』 高木慶太 著 世界はこれからどうなるのか。聖書の預言が正確に成就していることを示し、人類がどう進んでいくかを語る。 B6判 208頁 1,260円 いのちのこと […]
ブック・レビュー 『日本人はなぜキリスト教を避けるのか』
勝原忠明西日本福音ルーテル教会・鳥取福音ルーテル教会牧師 日本の文化習俗を知り、理解し、福音を伝えるために 町内会の回覧に、神社の「氏子数の激減による氏子料の値上げのお願い」が入っていました。昭和の面影を残す城下町でも、 […]
ブック・レビュー 『すぐに役立つみことば集』
バイリンガル版
みなみななみイラストレーター みことばの暗記をするのに便利英語と日本語をすぐに比較できるので便利 おお。便利な本がでたぞ! 二つの点で、私にはとても便利。 一つ目は、みことばの暗記をするのに便利。実はここ数か月、みことば […]
ブック・レビュー 『“「信仰」という名の虐待”からの回復』
心のアフターケア
大久保進日本基督教団・西東京教区無任所教師 自分の責任の自覚、自己決断が脱会後、確立されることが大切 先にパスカル氏は、二〇〇二年五月『「信仰」という名の虐待』を出版されて、自分たちの信仰を絶対化する問題性を提起されまし […]
ブック・レビュー 『聖書の品格』
50のことばであなたを磨くあなたを生かす
後藤敏夫日本福音キリスト教会連合・キリスト教朝顔教会牧師 心の目線と息づかいがとてもいいクリスチャンでない方への格好の贈り物 世間では“品格本”が大流行です。本書の編者は、「はじめに」にその理由を「日常生活での常識がほこ […]
続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓五 女性をもっと楽しもう
松本望美北朝鮮宣教会所属 女性と造られたからには、女性をもっと楽しもう。手を抜けば、オヤジ化の道まっしぐらだからよろしく。 日本に帰国して一年になるが、“女子力”が欠けてきたな~とつくづく思う。 去年ソウルに行き、久しぶ […]
ウツと上手につき合うには 第7回 生活をシンプルに
斎藤登志子 この欄でいつも「のんびりしよう」とか、「ほどほどに」などと書いている私ですが、先日、娘から「お母さんはいつもせかせかしている」と言われてしまいました。なかなか思っているように行動するのは難しいものです。 年の […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第5回 書簡の解釈 (中)
関野祐二聖契神学校校長 ● 書簡解釈のむずかしさ 元々の手紙受取人である「彼ら」にとって何を意味したのかを再現するのが釈義なら、今日の読者たる「私たち」にとっての意味を見いだすのが解釈(狭義 hermeneutics)。 […]
「二人」を生きる関係 第2回 デートの勧め
近藤由美 「あなたはどうして今のご主人(奥さん)との結婚を決めましたか」と質問すると、「~のみことばが与えられたから」と答える人が、女性には多い気がします。それに満足できない私が、「ご主人(奥さん)のどんなところに惹か […]
新刊情報 カルディア・ブックス創刊!
カルディア・ブックス創刊!3タイトルを順次発刊心 カルディア の健やかさについて考えるカルディア・ブックスについて 「カルディア」(καρδια)はギリシャ語で、一般に「心」と訳されますが、あるギリシャ語辞典には、「人間 […]