時代を見る目 177 裁判員制度に臨んで<3>
祈りと信仰によって職務を遂行しよう
湊信明日本福音キリスト教会連合・キリスト教朝顔教会員 弁護士 裁判員制度で審理される事件は、殺人、強盗致傷などの重大犯罪です。中には、連日のようにマスコミが報道し、多くの人々が興味本位に?するような事件を審理することも […]
『巨匠が描いた聖書』 著者に聞く『巨匠が描いた聖書』ここが魅力 [1]
「聖書のことば」と「作品」と「画家」の三者が一体に◆この本の、最大の特徴は何でしょうか。 絵のテーマである「聖書のことば」を土台にして、時代背景における画家の制作の意図を探り、また画家の個人的な信仰にまで踏み込みながら作 […]
『巨匠が描いた聖書』 著者に聞く『巨匠が描いた聖書』ここが魅力 [2]
芸術を宣教に活用バイブル&アートミニストリーズ◆町田先生は、聖書と芸術を融合して福音を伝えるミニストリーを展開されていますが、どんな活動ですか。 一言で言えば、プロテスタント教会の中に、「芸術性」を取り戻すことにあります […]
『巨匠が描いた聖書』 『巨匠が描いた聖書』29名の巨匠とその作品
ミケランジェロ・ブオナローティ「アダムの創造」ミケランジェロ・ブオナローティ「原罪と楽園追放」マザッチョ「楽園追放」ジョン・エヴァレット・ミレイ「箱舟に帰った鳩」ピーテル・ブリューゲル「バベルの塔」マルク・シャガール「ア […]
『巨匠が描いた聖書』 著者、町田俊之師による講演会と美術館ツアーを開催!
『巨匠が描いた聖書』出版記念講演会聖書を題材とした名画をスクリーンで鑑賞しながら、作品に込められた画家の意図を探り、新たな視点で聖書の魅力に迫ります。2009年7月10日(金)6:00開場 6:30開講いのちのことば社本 […]
ブック・レビュー 『ダビデのように』
主の御名によって立ち上がるとき
長谷川 義朗若葉台いずみ教会牧師 「ダビデ物語」をあなたの日常に マックス・ルケードの名前を日本に広めたのは、絵本『たいせつなきみ』。たとえ彼の名は知らなくても、絵本を読んだことがなくても、タイトルは知っているのではない […]
ブック・レビュー 『スカンヂナビア人宣教師の日本伝道事始』
中村 敏新潟聖書学院院長 本当の宣教師を見たいなら、彼らを見よ 本書は、一八九一年に来日し、日本同盟基督協会(現在の日本同盟基督教団)を生み出した、スカンヂナビア人宣教師の書簡の翻訳である。幕末から明治期に来日した宣教団 […]
ブック・レビュー 増補改訂版
『教える喜びと学ぶ喜び』
唄野 隆KGK協力主事 潤いのある豊かな信仰生活のために 朴永基先生の『教える喜びと学ぶ喜び』の増補改訂版が出版された。聖書を学び教えることは、クリスチャンの信仰の成長のためにも、また伝道のためにも、基本である。一人での […]
ブック・レビュー 『育てるいのち 看取るいのち』
希望をたずさえて
熊澤喜久子日本基督教団・平塚富士見町教会員 ご夫妻のあたたかさに触れることのできる本 もう十数年も前になるでしょうか。夫と共に招かれた台湾で、同じ会合に招かれていらした柏木哲夫先生と一晩宿を共にした時がありました。 あこ […]
ずっこけ宣教道 第4回 中国大連篇
松本望美北朝鮮宣教会所属 語学学校の近所を散歩していると、「献血中心(センター)」の看板が目に入った。 私は献血が大好き。迷わず献血中心に飛び込んだ。 なんとも薄暗い入口に受付の机があって、一人の看護師らしいおばさんが […]
自殺は止められる 最終回 愛する人の自殺
碓井真史 心理学博士 あなたは、身近な人の自殺を経験したことがあるでしょうか。調査によれば、今までの人生の中で家族や知人など身近な人の自殺を経験したことのある人は、二○パーセントに及びます。 たった今、友人の自殺を知った […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第16回 たとえ話の解説 (下)
関野祐二聖契神学校校長 ● ポイントの発見 たとえ話の解釈は、ポイントすなわち聴衆が反応したツボ発見にかかっていますが、やっかいなのは、それが必ずしも物語自体のポイントと同じでないこと。ルカ一五章の放蕩息子のたとえは、帰 […]
福祉を通して地域に福音を 第6回 神さまからの最後の問いかけ
佐々木炎 上田光夫さん(仮名)は八十代で要介護3、七十代の奥様と二人暮らしでした。上田さんはかつて戦後の日本を背負ってきた有能な企業戦士でした。七十五歳のとき胃がんと診断され、胃をほとんど切除しました。一命はとりとめま […]