時代を見る目 185 子どもの虐待<2>
施設の現実を考える
村田 紋子(むらた あやこ)日本福音キリスト教会連合 朝顔教会:元児童養護施設職員 短大教員 虐待を受けた子どもについては、現在は地域の中で支援されることも増えているものの、重いケースでは家庭から離して保護します。その […]
福音派による讃美歌集を求めて 新讃美歌集発行を目指し『あたらしい歌』を発行(1)
出席者 理事長◆高橋和義氏(日本福音キリスト教会連合・立川駅前キリスト教会牧師)蔦田直毅氏(イムマヌエル綜合伝道団・新潟キリスト教会牧師)植木紀夫氏(桜美林大学芸術文化学系准教授)井上義氏(日本同盟基督教団・等々力教会牧 […]
福音派による讃美歌集を求めて 新讃美歌集発行を目指し『あたらしい歌』を発行(2)
高橋和義 氏歌詞が古くて分からないと礼拝で歌われなくなる― 『あたらしい歌』と同時に出された『福音讃美歌ジャーナル特別号』で、本歌集の目次案と収録希望曲リストも公表されましたが、この後の選定はどう行われていくのですか。井 […]
福音派による讃美歌集を求めて 新讃美歌集発行を目指し『あたらしい歌』を発行(3)
蔦田直毅 氏『あたらしい歌』や本歌集への意見を大募集中― 古い曲と新しい曲の割合など、今後の作業の課題はどこにあるでしょうか。高橋:『あたらしい歌』で、私たちは諸教会に一つの形を問いました。それに対するレスポンスが今、わ […]
福音派による讃美歌集を求めて 新讃美歌集発行を目指し『あたらしい歌』を発行(4)
歌いつがれた七〇年代以降の日本製讃美歌― 暫定リストには、ヒルソングも入っていて、たしかに幅広いですね。井上:「叫べ全地よ」がリストに入っていますが、この曲はヒルソングの中でも古典的な歌になっていますし、日本でも定着して […]
ブック・レビュー 『新版 ブルーリボンの祈り』
福澤 満雄ジャパン・カルバリー・クルセード巡回伝道者 拉致から三十二年、娘を思う家族の命がけの姿 『新版 ブルーリボンの祈り』を京都に向かう新幹線の中で読ませていただきました。 幾たびか涙し、目がかすみ,、読むのを中断せ […]
ブック・レビュー 『いのちの豊かさ
人として生まれ、人として生きる』
上山 要幕張聖書バプテスト教会 牧師/聖書と精神医療研究会 理事 人生の晩秋に豊かな実を結ぶ生き方 献身の思いを抱きつつも将来の進路を決めあぐねていた学生の頃、牧師であった父が「牧師には他の専門知識も必要だから」と言って […]
ブック・レビュー 『ジーザス・バイブルストーリー
旧新約聖書のお話』
小宮山 賜夫日本アライアンス教団 呉教会牧師/JTJ宣教神学校講師 幼子のような心で読める絵本 「ねえ。次は? 次は? 誰のお話?」 なんておねだりしながら、お母さんの膝の上に抱っこされた幼子のように、聖書全体の物語を読 […]
ブック・レビュー 『子どもを育てる聖書のことば』
徳永 大日本福音キリスト教会連合 門戸聖書教会牧師 大きな人間を育てるために 私は大学時代、日野原重明先生のお父様がかつて牧会された神戸栄光教会に通わせていただいておりました。聖日の朝、礼拝の開始を告げる鐘の音に目を上げ […]
ずっこけ宣教道 最終回 日本語篇
松本望美北朝鮮宣教会所属 世界のあちこちに出かけていつも驚くのは、日本語が(片言でも)できる人と出会うこと。 もちろん、レベルはそれぞれではある。 上級者では、中国でペラペラと流暢な日本語で日本や中国の政治を語った人が […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第24回 詩篇の解釈 (下)
関野祐二聖契神学校校長 詩篇を礼拝の交読文に用いる場合、少々扱いに困るのが、敵への憎しみを表明し滅びを願う「呪いの詩篇」。たとえば詩篇一三九篇は、私たちのすべてを知っておられる主への賛歌ですが、「私は憎しみの限りを尽く […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第5回 罪人の運動
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 二〇〇一年春。私たちは九州で初めてのホームレス支援施設「自立支援住宅」を開所させようとしていた。長年行政に対して […]
お知らせ あの新聖書講解シリーズがリパブックスとして戻ってきます!
来年4月、いのちのことば社創立60周年を記念した特別企画として、長らく品切れとなっていた「新聖書講解シリーズ」が、リパブックスとして復刊されることになりました。旧新約全14巻を数冊ごとに合本にし、セット特価もご用意してお […]