時代を見る目 188 教育の現場から<3>
「ごめんなさい」と言える恵み
櫛田 真実日本福音キリスト教会連合 永福南キリスト教会員玉川聖学院高等部教諭 訴訟社会アメリカの話として、交通事故を起こしても決して自分から謝罪してはいけない、と冗談のように聞かされてきたが、最近の日本もそれに近づい […]
『聖書を読んだサムライたち』
出版記念講演会 龍馬を斬った男の“その後”1
守部喜雅 龍馬を斬った男の“その後”講師NHK大河ドラマの「龍馬伝」が盛り上がるなか、龍馬を中心とした幕末・維新の歴史に脚光が集まっています。昨年末に出版された『聖書を読んだサムライたち』も好評で、多くの方々に用いて頂い […]
『聖書を読んだサムライたち』
出版記念講演会 龍馬を斬った男の“その後”2
守部喜雅 龍馬を斬った男の“その後”講師坂本龍馬を斬った男は剣客からキリスト者へNHKの大河ドラマ「龍馬伝」もあって、龍馬がブームですね。関連本は四百種類にも及び、歴史好きな女性「歴女」も増えているとか。実は、約四十年前 […]
ブック・レビュー 『 統一協会から愛する人を助けるために 』
小菅 剛日本イエス・キリスト教団 札幌羊ヶ丘教会牧師 元信者たちの「心」と向き合った一冊 「人間は機械ではありません。機械は故障しても、修理すればすぐ前のように使えます。しかし、人間はそうでありません。心が傷つくと、それ […]
ブック・レビュー 『 賛美歌に見られる天皇制用語 』
野寺 博文日本同盟基督教団 赤羽聖書教会牧師 日本の教会における深刻な問題「賛美歌」著者は、明治初期には素朴に歌われていた賛美歌が、ナショナリズムの確立と昂揚という時代の影響を受けて、国家神道の用語をフル活用するよう変貌 […]
ブック・レビュー 『 そこに喜びのあしたが! 』
奥田 健一日本福音キリスト教会連合 浜田山キリスト教会牧師 短いことばで、多くの人々に福音を!信仰者として歩み始めたとき、牧師から教えられたことがあります。「自分の救いの証しを用意して、いつでも語ることができるといいよ。 […]
『永遠の手』著者インタビュー
向日かおり
ゴスペルシンガーの向日かおりさんは、かつて摂食障害や失声など苦難の道を歩き、差し出された愛を、どうしても受け取れずに苦しみました。そして自殺寸前で“神さまの御手”に止められ、「いのち」に出会います。今春、その半生をまと […]
CD Review ◆ CD評 「絵が動いた!」名画と名曲で体感する聖書の世界
森 祐理福音歌手 「絵が動いた!」名画と名曲で体感する聖書の世界 「あっ、この絵……」。ページをめくっていた手が止まり、食い入るようにその絵を眺めました。以前ドイツで出会い、心に残っていた絵と、こんなところで再会できると […]
DVD 試写室◆ DVD評 編集しないからこそ、わかること・・・
DVD「ヨハネの福音書」
大橋由享友愛グループ イエス・キリスト ファミリー教会牧師 編集しないからこそ、わかること・・・ 前回に引き続き、DVD『ヨハネの福音書』をご紹介したい。この作品の特徴は、なんといっても、ヨハネの福音書を忠実に再現してい […]
What’s New トミー・ウォーカー コンサートレポート
5月22日にはパッションカンファレンスへ
礒川道夫ライフ・ミュージック チーフプロデューサー トミー・ウォーカー コンサートレポート 5月22日にはパッションカンファレンスへキリスト教会には、若者が少ないと言われているが、こういったワーシップコンサートになると、 […]
わが父の家には住処(すみか)おほし
北九州・絆の創造の現場から 第9回 テントの中で
奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 二十二年間で炊き出しが中止になったのは一度だけ。台風の直撃を受け中止した。しかし、その時でさえ暴風雨の中、野宿の […]
現代社会のサバイバー 第4回 仮想現実の中で目を覚ます
安藤理恵子キリスト者学生会関東地区 主事 仮想現実に流される私たち 都市生活の惑わしのひとつは、多くの人々とすれ違い、大量の情報に触れながら「ここにいるとあらゆる人々と出会い、あらゆることを知ることができる」と思い込む […]
文学ジャンル別聖書の読み方ガイド 第28回 28回)黙示録の解釈 上
関野祐二聖契神学校校長 「黙示録の解釈は難しい」、これが聖書を読む多数派の実感でしょう。旧約物語文や詩篇、福音書や手紙のようには平易に読めない、とも。しかし、たやすく読める書の解釈がやさしいとは限らないことを私たちはこ […]