時代を見る目 219 3・11――あの日の記憶、そして今 [12]永遠に変わることのない神様の愛
大宮香織ソプラノ歌手(ユーオーディア会員) 保守バプテスト同盟 八木山聖書バプテスト教会員 私の住んでいるところは、仙台市若林区。ラジオで「荒浜に200人ほどの遺体を確認」と聞き、耳を疑いました。よく遊びに行っていた海岸 […]
今年のクリスマスは物語を贈ろう! ■信仰の冒険を伝えるために
古川和男日本長老教会 東吾野キリスト教会 牧師 『ホンモノノマチ』は、長年アメリカの教会で教会教育に活躍されてきたスター・ミードさんによる不思議な冒険物語です。少年ディランといとこのクレアが、本物の「クリスマス」さがしへ […]
今年のクリスマスは物語を贈ろう! ■「物語」が持つ意味
松永美穂早稲田大学文学学術院教授 ドイツ文学者 私たちは幼いころから、さまざまな「物語」を聴いて育つ。民話や昔話、おとぎ話、伝説……。そうした「物語」の中では大きな事件が起こったり、登場人物が理不尽なできごとに巻き込まれ […]
ブック・レビュー 創世記のトーレドート
小林和夫東京聖書学院名誉院長 鍋谷先生の『創世記を味わうⅢ』が出版されたことをうれしく思います。それにしても、かなりのスピードで本書が出版されたことに敬意を表します。内容については、「たった一言の『トーレドート』をめぐっ […]
ブック・レビュー 具体的な生活のあり方を問う
ヤコブ書の講解書
石黒則年大阪キリスト教短期大学教授 本書の著者は、聖書神学舎の教師として広く知られるようになった新約学者である。ここに第四冊目の邦文単行本として本書が出版された。「あとがき」によれば、軽井沢で催された「いのちのことば社の […]
ブック・レビュー 聖書とは何か―
それは、キリストを証しするもの
目黒章子日本ホーリネス教団 八王子キリスト教会員 いつのことか、記憶は定かではありませんが、小林和夫先生を私の車でお迎えし、講演会の会場までご一緒したことがありました。そのときすでに著作集の一、二巻あたりが出版されており […]
CD Review ◆ CD評 今年のクリスマスプレゼントは
須貝まい子俳優 毎年、クリスマスの時期になると、クリスマスプレゼントを何にしようか考えます。まだイエス・キリストの愛を知らないお友達に、本当のクリスマスを伝えたくて、何時間もかけてキリスト教書店で商品を選びます。最近発売 […]
What’s New 「ベー・チェチョル コンサート 大阪」レポート
そして日韓共同制作映画化決定&聖地旅行
礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター その歌声を聴いて、甲状腺がんにより、声帯神経・横隔膜神経の切断を克服して復活したオペラ歌手だと気がつく人はどのくらいいるだろうか。私などはNHKの番組を観ていなかったらまった […]
ミルトスの木かげで 第16回 「恐れ」を恐れない
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 先日、テレビで […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第26回 義父母とのかかわり
永原郁子マナ助産院院長 先日、ネットの書き込みで、「子どもに蜂蜜をあげる姑」について、「有り得ない!」「それはひどい」と非難がされていました。蜂蜜以外にも、赤ちゃんにあげてはいけないものがあるのでしょうか。また、友人が、 […]
八ヶ岳のふもとから 第12回 アドベントのローストチキン
松村登世 12月に入るとわが家はクリスマス一色、近くの森からいただいたモミの木でリースを作って玄関にかけ、部屋はクリスマスらしい飾り付けをして楽しむ。なによりクリスマスらしい料理には、力が入る。今月は、鶏肉に詰め物(もち […]
一粒のたねから 第6回 〝メンヘルトーク″と『デンマルク国の話』
坂岡隆司社会福祉士。精神保健福祉士。インマヌエル京都伏見教会員。 ある社会福祉事業家の講演を聴きに行ったときのことです。質疑応答の時間に、ひとりの年配の女性が、傍らに座っている三十歳前後の青年を見やりながら質問しました。 […]
教理を学ぼう! 第3回 「赦されない罪」
赦されない罪には、どんなものがありますか?
■ クリスチャンは神との交わりに生きる そこでイエスは、彼らに言われた。「祈るときには、こう言いなさい。『父よ。御名があがめられますように。御国が来ますように。私たちの日ごとの糧を毎日お与えください。私たちの罪をお赦しく […]