時代を見る目 240 考え直そう、日本 [3] デンマークに学ぶ再生可能エネルギー立国
牛山 泉足利工業大学 理事長兼学長 昨年のNHKの大河ドラマ「八重の桜」は、新島襄の妻となった会津藩のハンサムウーマン、山本八重がヒロインであった。同志社の展示室には、新島が友人の内村鑑三と並んだ集合写真がある。2人は群 […]
考古学と聖書の世界 ◆考古学は、聖書を証明するものではない
杉本智俊慶應義塾大学教授/新生キリスト教連合 町田クリスチャンセンター牧師 考古学の目的は、当時の生活の姿を理解することです。残された遺跡や発掘されたものなどから、たくさんの事実を集め、かつてその地域でどういった社会が形 […]
考古学と聖書の世界 ◆BOOKレビュー
イエスさまの姿がよりリアルに…
鈴木聖仕日本同盟基督教団 町田南キリスト教会牧師 第一印象は、“読みやすい”。読み始めると一気に読み進めてしまう。「聖書考古学」と聞いてイメージする専門書=難しいということはなく、コー子ちゃんとすぎもとセンセイのやり取り […]
ブック・レビュー 聖書の醍醐味を味わう
山口 光日本同盟基督教団 シオンが丘キリスト教会牧師 ところで聖書を普段読む方へ質問します。そもそも「歴代誌」を読みますか。歴代誌は聖書六十六巻中「読まれないトップ3」に入る、と誰かが言ったものですから―。だからこそ、聖 […]
ブック・レビュー みことばによって、もう一度立っていく
伽賀 由日本メノナイト 帯広キリスト教会牧師 信仰を持って、しっかりと現実の社会で生きようとしたとき、そこで起こる社会の不義に、「怒り」で神を見失いそうになるときがあります。特に感情の中で「怒り」「憤り」を、信仰的に受け […]
ブック・レビュー 神の不在への真摯な問いと希望
小渕春夫出版社あめんどう 代表 フィリップ・ヤンシー 著、山下章子 訳私たちは東日本大震災が起きた時代を生きる者として、直接の被災者にははるかに及ばないが、皆が傷つき、いまだにその苦悩を引きずっている。本書は、そうした私 […]
ブック・レビュー 人はかならず、やり直せる
安田 眞日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 川口神召キリスト教会牧師 この本は、一章―六章の短い文章で、簡潔に綴られた逆転人生を歩みたいと願う人々の教科書、手引書ともいえる本です。『人はかならず、やり直せる』という著 […]
CD Review ◆ CD評 アメリカから祈りつつ、日本に今、
神の愛と平和を伝えたい
飯田岳東京フリーメソジスト 桜ヶ丘キリスト教会伝道師 Kumi-Koがセカンドアルバム「Sweet Hour of Prayer ―恵みにあふれる祈りのひと時―」をリリースした。一曲目は「主われを愛す」。日野原重明氏の講 […]
What’s New ガンで声を失ったが、奇跡の復活を遂げたオペラ歌手 ベー・チェチェル
映画「ザ・テノール 真実の物語」ついに公開!!
礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター 「NHKドキュメンタリー」「ニュースウォッチ9」「とくダネ!」「奇跡体験!アンビリバボー」などでも広く取り上げられ、弊社からもCDや本『奇跡の歌』が発売されているベー・チェチ […]
わが家の小さな食卓から
愛し合う二人のための結婚講座
第9回 子育てについて語り合う①
素晴らしき哉、家庭礼拝!
大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KG […]
エクレシア
――欧州に集められた
神の家族を訪ねて 第9回 40年にわたる恵みの歴史を持つロンドンJCF
内村伸之ミラノ賛美教会牧師 ロンドンJCF (Japanese Christian Fellowship)は、1973年に盛永進牧師がイスラエルからの帰途、ロンドンに立ち寄り、宣教師からの依頼を受け、日本語で家庭集会を始 […]
編集者より 41883
「キリスト教徒は昔からいつも戦争してるよね」クリスチャンではない友人からこう言われ、思わずドキリ。できる限りの反論をしましたが、友人はどうも納得していない様子。私はそのとき、己の不勉強を痛感しました。聖書から学び、日々の […]
恵み・支えの双方向性 第3回 会話の内容と感情
柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長 人と人とのコミュニケーションは普通、言葉のやりとり、すなわち会話で成り立っています。そして会話は「内容」とその裏に隠されている「感情」の両方から成り立っています […]