時代を見る目 250 暮らしのプロセスで [1] 子どもと家
菅原哲男社会福祉法人児童養護施設 光の子どもの家 理事長 「光の子どもの家」は家庭に何らかの事情があって家族と一緒に暮らせなくなった子どもたちのための、暮らしながら成長していく施設である。5月4日、よく晴れた光の子どもの […]
現代人に必要な賢者の生活リズム 現代人に必要な賢者の生活リズム
横田法路 日本イエス・キリスト教団福岡教会 牧師 昨年の夏、「キリスト者の霊性」について学ぶために、カナダのバンクーバーにあるリージェント大学に行きました。三週間の滞在中、クラスとは別に楽しみにしていたのが […]
ブック・レビュー 変わることのできる希望
大嶋重德 キリスト者学生会 副総主事 学生宣教局長 野田詠氏牧師の本が出た。出版記念講演は大勢の人が詰めかけた。彼の講演や説教を聴くと、次から次へと笑いが溢れる。自分が逮捕されたシーンまで大爆笑のストーリー […]
ブック・レビュー もっとさわやかに生きることができる
中野めいこ賛美フラミニストリー代表 「なんて、すがすがしくて、やさしくて、さわやかなんでしょう」『アロハの贈りもの』を読んでの第一の印象です。ご主人のがんとの闘いとその苦しみ、天に行ってしまってからの寂しさ、悲しみ、孤独 […]
ブック・レビュー 史料と研究に基づいて描かれた学習マンガ
菊池 実東京基督教大学 准教授 原題は『聖書の歴史における諸帝国(複数)』である。その題のごとく、本書は旧約から新約時代にわたる時代史を諸帝国との関連で描き切った長編大作マンガといえる代物だ。本書の書評依頼があったとき、 […]
ブック・レビュー 「天国は、ほんとうにある」ことを知らせるために
水口 功東京フリー・メソジスト教団 南大沢チャペル 牧師 先日、教会員の姉妹から、未信者の知人が「死」の先についての不安を相談して来られた、という報告を伺った。そのとき、その方にぜひ紹介したいと思った作品が、昨年末に上映 […]
What’s New ついに完成! マイティシープ・キャラクターショーDVD
「となりびとって だーれ?」「恐れるな!ブルブル谷からの脱出」
礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター 先日亡くなった愛川欣也さんが1965年11月8日から日本テレビ系列で放送されていた子ども向け番組『おはよう! こどもショー』で、1972年までロバくんの着ぐるみを着て、さらに […]
しあわせな看取り
―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第1回 頑張らなくてもいいよ!
岸本みくに惠泉マリア訪問看護ステーション所長札幌キリスト召団 余市教会員 大阪、堺市生まれ。幼い時に父を交通事故で亡くし、母の、「手に職をつけ早く自立するように」との教育方針で、子どもは3人とも医療系に進んだ。卒後15年 […]
flower note 7 希望に満ちた光
おちあい まちこ 夏を代表する花、ひまわり。「ひまわり」と言えばゴッホやモネの絵画を思い浮かべる方もあるでしょう。随分前のことになりますが、ゴッホの「ひまわり」を東京とアムステルダムで見ました。いったい何枚あるのだろうと […]
編集者より 42186
所属している教会内で問題が起こり、どうすれば解決できるのか皆で話し合い、祈り合う中で一致が与えられていることに気がつきました。「雨降って地固まる」と言われますが、試練を通して成長させてくださる神様を実感中です。(碓井) […]
恵み・支えの双方向性 第13回 受け身の踏み込み
柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長 〈聞くと聴く〉 末期の患者さんに対する精神的ケアの中で最も大切なことは何か、とよく尋ねられます。私は「とにかく患者さんの言葉をしっかりと聴くことです」と答えるこ […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 第11回 「『ダビデの子』がエルサレムに入場して」
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 マタイの福音書だけが、エルサレム入場の前からイエスを人々の病を癒やす「ダビデの子」として描きます(9・27―31、12・22―23、15・21―28) […]
これって何が論点?! 第22回 原発再稼働問題はどうなった?
星出卓也日本長老教会西武柳沢キリスト教会牧師。日本福音同盟(JEA)社会委員会委員、日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会委員。 甚大な被害を引き起こした東京電力福島第一原発事故は、安全神話で覆い隠してきた原発 […]