301 時代を見る眼 生きづらさを抱えた若者を どう受けとめるのか [1] 役割・相談・大切
K2インターナショナルグループ チャプレン 坂本 牧裕 社会とのつながりを閉ざしている“ひきこもり”が、今年5月の川崎市での殺傷事件後から、反社会的存在としてますます危険視されるようになった。また父親が“ひきこもり”の息 […]
特集 いま、「キリスト教漫画」が熱い! 僕はマンガが好きだ。
日本基督教団・勝田教会 牧師 鈴木 光 物心ついて最初にハマったマンガは、『ドラえもん』(藤子・F・不二雄、小学館)だったと思う。僕が五歳から習い始めたピアノの先生宅には『ドラえもん』の単行本があった。通うたび、一刻も […]
特集 いま、「キリスト教漫画」が熱い!漫画を描く喜び ~一人のクリスチャンとして
漫画家・『すてきな毎日』著者 長谷部愛美 私は、子どもの頃から絵を描くことが好きでした。それにもまして、物語を読むことが大好きでした。 私の家にはたくさんの本があり、その中に漫画本も多く交じっていました。手塚治虫や長谷 […]
特集2 新刊紹介 四年の時を経て本になった神の愛の記録
この秋、『隣に座って―スキルス胃がんと闘った娘との11か月』(中村佐知著)が出版される。いわゆる「闘病記」とは異なる本書の魅力を担当編集者に聞く。 担当編集者 結城絵美子 中村佐知さんと私は十数年前、翻訳者と編集者とし […]
書評 言葉と心のキャッチボール
日本基督教団・更生教会 牧師 山口紀子 『真実の自分と向き合う 100の寸言 50のおしゃべりレシピ』 藤掛 明 著 B6判 1,200円+税 いのちのことば社 本書は、気づきへのきっかけを与えてくれる本です。教えるの […]
神様の愛に出会う場所「喫茶ホーリー」
太平洋放送協会ラジオ部 アナウンサー 江橋摩美 『喫茶ホーリー』 かめおかあきこ 著 B6変判 1,200円+税 フォレストブックス 月刊誌『百万人の福音』で連載されていた漫画『喫茶ホーリー』が一冊の本になりました。著者 […]
喜びへの門をくぐる
保守バプテスト同盟・泉聖書バプテスト教会 牧師 中野正義 『キリスト教信仰を知るための22章』 野田 秀 著 B6判 1,000円+税 いのちのことば社 一気に読ませていただきました。入門書として書かれたものですが、信 […]
本ソムリエが惚れた1冊 書店員に聞いてみました
今月のソムリエ 横浜キリスト教書店 平岡信司 代表取締役 『ちいろば牧師の一日一章 新約聖書篇』 榎本保郎 著 A5判 312頁 2,000円+税 『ちいろば牧師の一日一章 旧約聖書篇』 A5判 1008頁 […]
牧師たちの信仰ノート 第十四回 嵐の時代の始まり
渡辺信夫(わたなべ・のぶお) 1923年、大阪生まれ。 日本キリスト教会東京告白教会元牧師。 高槻で日曜学校を始めたとき、教師を務める人は父と母のほかにいない。信者のいない町だから当然だ。だがクリスマスには、宣伝もしない […]
けっこうフツーです 筋ジスのボクが見た景色 第7回 自立生活とキリスト教
黒田良孝 (くろだ・よしたか) 1974年福井県生まれ。千葉県在住。幼少の頃に筋ジストロフィー症の診断を受ける。国際基督教大学卒。障害当事者として、大学などで講演活動や執筆活動を行っている。千葉市で開催された障害者と健常 […]
信じても苦しい人へ 神から始まる新しい「自分」第3回 信じたら変えられる?
中村穣 (なかむら・じょう) 2009年、米国のウエスレー神学大学院卒業。帰国後、上野の森キリスト教会で宣教主事として奉仕。 2014年、埼玉県飯能市に移住。飯能の山キリスト教会を立ち上げる。2016年に教会カフェを始め […]
野の草を見つめながら 第10回 それぞれのレース
フォトグラファー 市川五月 今回の表紙の写真は、コンクリートの狭間で一生懸命生きている野の草を選びました。いつの間にか自分と人を比べすぎて、つらくなってしまったいつかの自分を投影しているような草でした。 人と比べてしまう […]