335 時代を見る眼「平和をつくる者」として生きる〔2〕お花畑で行こう!
日本ナザレン教団・鹿児島教会 牧師 久保木聡 「話し合いで平和がやってくるなんて、頭の中がお花畑の平和ボケが言っていること。ロシアのウクライナ侵攻を見ればわかるだろ!」 そんな声を聞くようになりました。 「 […]
特集 戦争と平和 ~ウクライナへの祈り~ 日本のキリスト教会と戦争責任 新刊『BC級戦犯にされたキリスト者』より抜粋
東京農業大学教授 小塩海平 二〇二二年八月で、終戦から七十七年目を迎える。第二次世界大戦下の日本で、キリスト教会がどのように戦中を生きたのか、今を生きる私たちが知るべき内容を記した新刊『BC級戦犯にされたキリスト者』が […]
書評Books 被造物の共同体という大きなビジョン
日本同盟基督教団・国立キリスト教会牧師/聖書的環境コンソーシアム代表 小川真 『聖書とエコロジー 創られたものすべての共同体を再発見する』 リチャード・ボウカム 著 山口希生 訳 四六判・2,420円(税込 […]
書評Books 神様との関係を見つめ直す
兵庫大学大学院特任教授 窪寺俊之 『神の主権のもとに生きる ヨブ記を読む』 野田 秀 著 四六判・定価1,100円(税込) いのちのことば社 本書を読みながら、みことばに仕える牧師、人の痛みや苦しみに寄り添 […]
リレー連載 牧師の趣味 サーフィン
ニューホープ横浜教会 山口武春 東京オリンピックで初めて正式種目に採用された競技の一つが「サーフィン」。日本人選手の五十嵐カノア選手が銀メダル、都筑有夢路選手が銅メダルを獲得したことは記憶に新しい。オリンピック効果で競技 […]
神さま、 なんで?〜病院の子どもたちと過ごす日々〜 第八回「H君のこころはH君のものだから」
久保のどか 広島県瀬戸内の「のどか」な島で育ち、大学時代に神さまと出会う。卒業後、ニュージーランドにて神学と伝道を学ぶ。2006年より淀川キリスト教病院チャプレン室で、2020年より同病院医事部で、小児病棟の子どもたちの […]
ここがヘンだよ、キリスト教!? 第8回 他者に聴くこと、神に聴くこと
徳田 信 1978年、兵庫県生まれ。 バプテスト教会での牧師職を経て、現在、フェリス女学院大学教員・大学チャプレン。日本キリスト教団正教師(教務教師)。 A・D・リンゼイ「集いの精神」 まもなく平和を思いめぐらす季節がや […]
スピリチュアル・ジャーニー その後 ~真の人間性の回復へのプロセス~第十七回 旅の中の出会いから学ぶ⑦
坂野慧吉(さかの・けいきち) 1941年、東京都生まれ。その後、北海道に移住。福島高校、東京大学卒業。大学生時代にクリスチャンとなり、卒業後、聖書神学舎(現・聖書宣教会)に入学。その後、キリスト者学生会(KGK)の主事を […]
こころを灯す光 第8回 いずれ来る時
頓所 康則 プロフィール 新潟県燕市出身。1985年生まれ。ハガキにペンを使って、その時その時の思いを描く活動をしている。どう生きたらいいかわからなくなった時に聖書に出合い、主イエスを信じる。2019年11月3日、新潟福 […]
新刊情報
好評発売中 渡しやすく伝道に最適 ヨハネの福音書 イエス・キリストの生涯 『聖書 新改訳2017』のヨハネの福音書本文の全体、そして巻頭と巻末に解説を収録。聖書を読んでみたい人、キリスト教に興味をもっている人に気軽に渡せ […]
編集者より
連日のウクライナ侵攻の報道を見て胸を痛める日々が続いていますが、だんだんと心が麻痺してきている自分もいて、戦争のニュースが「日常」になってしまうことに危機感を抱いています。「一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦し […]