351 時代を見る眼 関東大震災から100年〔3〕 のこされた者たちの苦しみ
ピアニスト 崔善愛(ちぇ そんえ) ―1923年9月2日、東京中が火事の炎で燃えるなか、「朝鮮人が日ごろの恨みで大挙して日本人を襲撃しているなどというデマが、いかにもほんとうらしく思えてくる」― 当時をこのように回顧した […]
特集 クリスマスに贈る本
クリスマスは贈り物の季節。毎年、何を贈ろうかと悩む方もいるのではないでしょうか。今特集では、いのちのことば社のおすすめのクリスマス新刊を中心に、贈り物にふさわしい本を紹介します。 クリスマス童話集にこめた思い 小松原 宏 […]
特集 読んだら本を飾っても クリスマスの恵みと祝福に満ちた説教集
東京聖書学院院長 『メリー・クリスマス・トゥ・ユー!』メッセンジャー 錦織寛 今年もクリスマスが来る。昨年、出版された『メリー・クリスマス・トゥ・ユー!』。赤い表紙にクリスマスツリーで、まさにクリスマスとい […]
書評books クリスマスの希望を味わう
ニューライフキリスト教会 牧師 豊田信行 『光を仰いでクリスマスを待ち望む25のメッセージ』 朝岡勝 著 B6判 定価1,760円(税込) いのちのことば社 朝岡勝先生の新著『光を仰いで』を手 […]
書評books 五感は神が与えられた人が楽しむための「もてなし」
お茶の水聖書学院前学院長 藤原導夫 『心の窓を開いて 五感、それは神の贈り物』 堀肇 著 B6判 定価880円(税込) フォレストブックス 著者の堀先生は今年五月二十八日、肺炎のため急逝されま […]
書評books 異教文化の中に潜む惑わされやすい弱さへの警告
みらい平キリスト教会 牧師 斎藤 潔 『女が教えてはいけないのか 第一テモテ2章11〜15節を世紀の光で読み直す』 リチャード/キャサリン・C・クレーガー 共著 稲垣緋紗子 訳 四六判 定価2,420円(税込) いのちの […]
書評books 「平和を造るために、私は何をすべきであろうか」との問い
ビサイドチャーチ東京 牧師 安海和宣 『非暴力による平和創造 ウクライナ侵攻と日本国憲法』 木村公一 著 四六判 1,210円(税込) いのちのことば社 暴力が満ちる世界に、私たちはいま生きている。ロシア・ […]
さわりよみプラス 名画を彩る 最終回 今月のお題 「羊飼いの礼拝」
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 1644-47年/ルーヴル美術館/パリ(フランス)/油彩、画布 /107×131cm イエスの誕生を最初に知らされたのは、エルサレムの南に位置するダビデの出身地ベツレヘムの郊外 […]
連載 京都のすみっこの小さなキリスト教書店にて 最終回 一年間のお付き合い、ありがとうございました。
CLCからしだね書店店長 坂岡恵 略歴 社会福祉法人ミッションからしだね、就労継続支援A・B型事業所からしだねワークス施設長。精神保健福祉士。社会福祉士。介護福祉士。2021年より、CLCからしだね書店店長 […]
連載 孤独の中の友へ 〜信じても苦しい人に送る「片道書簡」最終回 イエスさまからの贈り物
中村穣(なかむら・じょう) 18歳の時にアメリカへ家出。一人の牧師に拾われ、キリストと出会う。牧師になると決意し、ウェスレー神学大学院を卒業。帰国後、居場所のない青年のための働きを2006年から始める。2014年、飯能の […]
連載 ギリシア語で読む聖書最終回 「惑わす、迷わす」(ヴァスケーノー)
杉山世民 【プロフィール】 林野キリストの教会(岡山県美作市)牧師。大阪聖書学院、シンシナティー神学校、アテネ大学に学ぶ。アメリカとギリシアへの留学経験が豊富で、英語とギリシア語に精通。 ガラ […]
連載 Amazing Grace 最終回 闇の中の光
~今月の山~ 八ヶ岳 写真 ベアンテ・ボーマン プロフィール スウェーデン出身。宣教師。チェロ奏者。1980~2011年まで東京交響楽団の首席チェロ奏者を務める。現在は、ソロや室内楽、客演首席 […]
新刊情報
好評発売中 降誕の喜びが伝わる、プレゼントに最適 みつけて すすもう! クリスマス バネッサ・キャロル 文 サンドリン・ラムール 絵 190×190ミリ 14頁 定価990円(税込) 降誕物語の仕掛け付きボードブック。場 […]