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編集者より 39142

 「いじめ」がクローズアップされています。小学時代、私も友だちを仲間はずれにしたことがあります。逆にクラスが替わるごとに仲間はずれにされていました。ある時、教会学校で「さばいてはいけない。さばかれないためです」との聖書の […]

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編集者より 39114

 今月号の「がじゅマル読み!」で紹介した『すこやかに祈る』では、著者が自らの祈りのエピソードを紹介しています。私も祈りの経験を思い起こしてみました。小学生のころ、デパートで迷子になって泣きべそをかきトイレの隅で「神様!」 […]

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編集者より 39083

 今年の5月からの法が変わり、受刑者と文通ができるようになりました。私も受刑中の幼なじみに手紙を書こうと思ったのですが、メールの普及のせいでしょうか、久しく個人的な手紙を書いておらず、机にペンを持って座る環境をなかなかつ […]

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編集者より 39052

 2006年も多くの方に応援、またご協力いただきありがとうございました。2007年1月号からは、新たに2つの連載が始まります。ひとつは、3人の子どもを育てているグレイ岸ひとみさんによる「子育てエッセイ」。もうひとつは、高 […]

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編集者より 39022

 最近、インターネット環境が整ったためか自宅での読書時間がめっきり減り、もっぱら通勤電車の中が読書時間となっています。通勤時間が長いため、かろうじて読書することができるというところでしょうか。幼いころ、「世界の名作」シリ […]

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編集者より 38991

 この夏は北京へ。2008年のオリンピックをひかえ、驚くほど変わっていました。4年前に訪れた時は、トイレは観光地域でも共同でドアなし。今回はどこに行っても、ドアが付いているどころか自動水洗になっていました。家の教会も改築 […]

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編集者より 38961

 先月号から新連載「往復メール」が始まりました。黒人音楽のルーツを研究してきたシンガーの塩谷達也さんと、大学で西洋史を教える那須敬さんによる往復エッセイです。教会生活が長くなってくると、生活が「型」にはまってしまい、息苦 […]

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編集者より 38930

 いのちのことば社では、毎年6月に恵みシャレー軽井沢で修養会をします。そのリトリートの賛美ゲストとして、先月号までの連載「オペラな日々」を執筆くださっていた稲垣俊也氏が、ソプラノ歌手である奥様の遠藤久美子氏とともに来てく […]

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編集者より 38899

 先日、北海道浦河町にある「べてるの家」を訪問しました。今特集で紹介した向谷地生良さんと浦河町から千歳空港までの車中、本誌連載を依頼したときのことを話していました。教会へ来る障がいを持つ方へどう対応したらよいか示唆を与え […]

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編集者より 38869

 先月号から連載「がじゅマル読み!」が始まりました。小社では年間約50点ほどの新刊が発売されます。すると、どうしても既刊本を紹介する機会が少なくなってしまうのが現状です。そこで、埋もれてしまっている良書を紹介したい、とい […]

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編集者より 38838

 「心の穴は空いたままで大丈夫です」と、今特集でインタビューした森祐理さんの言葉が印象的でした。阪神淡路大震災で弟さんをなくされた祐理さんは、「心に空いた穴」からいろいろなものが見えるようになったと言うのです。自分の痛み […]

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編集者より 38808

 幼なじみが、この冬から4年間刑務所に入ることになりました。彼女は逮捕されてからクリスチャンになりました。最後の面会で、「いままでの自分の人生はすべて神様が導いていてくれた」「意味がわからなかった人生の意味がわかった」と […]

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編集者より 38749

 連載「弱く、遠く、小さき群より」が今月で最終回となりました。いままで統合失調症などの精神障害を持つ方々を理解できず不安を持っていましたが、一歩近づける気がします。今連載は、来春、編集加筆を加え単行本として出版予定です。 […]