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編集者より 38930

 いのちのことば社では、毎年6月に恵みシャレー軽井沢で修養会をします。そのリトリートの賛美ゲストとして、先月号までの連載「オペラな日々」を執筆くださっていた稲垣俊也氏が、ソプラノ歌手である奥様の遠藤久美子氏とともに来てく […]

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編集者より 38899

 先日、北海道浦河町にある「べてるの家」を訪問しました。今特集で紹介した向谷地生良さんと浦河町から千歳空港までの車中、本誌連載を依頼したときのことを話していました。教会へ来る障がいを持つ方へどう対応したらよいか示唆を与え […]

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編集者より 38869

 先月号から連載「がじゅマル読み!」が始まりました。小社では年間約50点ほどの新刊が発売されます。すると、どうしても既刊本を紹介する機会が少なくなってしまうのが現状です。そこで、埋もれてしまっている良書を紹介したい、とい […]

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編集者より 38838

 「心の穴は空いたままで大丈夫です」と、今特集でインタビューした森祐理さんの言葉が印象的でした。阪神淡路大震災で弟さんをなくされた祐理さんは、「心に空いた穴」からいろいろなものが見えるようになったと言うのです。自分の痛み […]

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編集者より 38808

 幼なじみが、この冬から4年間刑務所に入ることになりました。彼女は逮捕されてからクリスチャンになりました。最後の面会で、「いままでの自分の人生はすべて神様が導いていてくれた」「意味がわからなかった人生の意味がわかった」と […]

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編集者より 38749

 連載「弱く、遠く、小さき群より」が今月で最終回となりました。いままで統合失調症などの精神障害を持つ方々を理解できず不安を持っていましたが、一歩近づける気がします。今連載は、来春、編集加筆を加え単行本として出版予定です。 […]

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編集者より 38718

 先日幼なじみを訪ねました。彼女は法を犯し裁かれるべく拘置所にいます。実は、拘置所に入る前に洗礼を受けたいと言ってきました。一度誘った伝道集会で「こんな自分でも愛してくれる方がいることが分かった」です。私は喜びましたが、 […]

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編集者より 38687

 ある年のクリスマスイブ、教会の祝会で、牧師であった父は「クリスマスの贈り物」について話していました。くわしい内容は忘れましたが、「贈り物は気持ちが大切」という趣旨だったと思います。私は高校生でしたが、その夜「今年のサン […]

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編集者より 38657

 今年の1月号から8月号まで小誌に連載されていた『イエスさまに出会った少年の物語』が、とうとう単行本になりました。約3年前、執筆者の橘由喜さんに、別件でうかがった際「実は5000人の給食の話を書きたいの」と、持ちかけられ […]

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編集者より 38626

 お盆といえばお墓参り。私は生まれてから一度もお墓参りに行ったことがなかったのですが、今年は、教会のお墓(納骨堂)に足を運びました。それは、父が設計・建設し、母が墓石の文字を書いたものです。そして今は、その二人の遺骨が納 […]

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編集者より 38596

 愛知県の実家に帰った際、隣の岐阜県多治見市で牧会をしている友人の教会へ立ち寄り、ともに礼拝しました。友人は東京都、奥様は関西出身なので、岐阜とは縁もゆかりもない夫婦です。そこへ彼らは約2年半前に赴任しました。新会堂が建 […]

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編集者より 38565

 まるで鶴拳(?)のようと思いながらもバレエを始めました。教会の友人が先生です。彼女は、舞踏科を卒業し院で学んでいます。芸術の世界は競争世界、まさにマンガ『ガラスの仮面』の世界です。踊りを愛する彼女が、大学に入学しつまず […]

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編集者より 38534

 「本はなんでも本屋にある」と思っていた私も本を買う経験を重ね、そうではないことがわかりました。本屋のスペースを考えればすぐ分かることなのですが……。その限りあるスペースに1冊でも置いてもらおうと、小社では営業担当者が、 […]