編集者より 39052
2006年も多くの方に応援、またご協力いただきありがとうございました。2007年1月号からは、新たに2つの連載が始まります。ひとつは、3人の子どもを育てているグレイ岸ひとみさんによる「子育てエッセイ」。もうひとつは、高 […]
編集者より 39022
最近、インターネット環境が整ったためか自宅での読書時間がめっきり減り、もっぱら通勤電車の中が読書時間となっています。通勤時間が長いため、かろうじて読書することができるというところでしょうか。幼いころ、「世界の名作」シリ […]
編集者より 38991
この夏は北京へ。2008年のオリンピックをひかえ、驚くほど変わっていました。4年前に訪れた時は、トイレは観光地域でも共同でドアなし。今回はどこに行っても、ドアが付いているどころか自動水洗になっていました。家の教会も改築 […]
編集者より 38961
先月号から新連載「往復メール」が始まりました。黒人音楽のルーツを研究してきたシンガーの塩谷達也さんと、大学で西洋史を教える那須敬さんによる往復エッセイです。教会生活が長くなってくると、生活が「型」にはまってしまい、息苦 […]
編集者より 38930
いのちのことば社では、毎年6月に恵みシャレー軽井沢で修養会をします。そのリトリートの賛美ゲストとして、先月号までの連載「オペラな日々」を執筆くださっていた稲垣俊也氏が、ソプラノ歌手である奥様の遠藤久美子氏とともに来てく […]
編集者より 38899
先日、北海道浦河町にある「べてるの家」を訪問しました。今特集で紹介した向谷地生良さんと浦河町から千歳空港までの車中、本誌連載を依頼したときのことを話していました。教会へ来る障がいを持つ方へどう対応したらよいか示唆を与え […]
編集者より 38869
先月号から連載「がじゅマル読み!」が始まりました。小社では年間約50点ほどの新刊が発売されます。すると、どうしても既刊本を紹介する機会が少なくなってしまうのが現状です。そこで、埋もれてしまっている良書を紹介したい、とい […]
編集者より 38838
「心の穴は空いたままで大丈夫です」と、今特集でインタビューした森祐理さんの言葉が印象的でした。阪神淡路大震災で弟さんをなくされた祐理さんは、「心に空いた穴」からいろいろなものが見えるようになったと言うのです。自分の痛み […]
編集者より 38808
幼なじみが、この冬から4年間刑務所に入ることになりました。彼女は逮捕されてからクリスチャンになりました。最後の面会で、「いままでの自分の人生はすべて神様が導いていてくれた」「意味がわからなかった人生の意味がわかった」と […]
編集者より 38749
連載「弱く、遠く、小さき群より」が今月で最終回となりました。いままで統合失調症などの精神障害を持つ方々を理解できず不安を持っていましたが、一歩近づける気がします。今連載は、来春、編集加筆を加え単行本として出版予定です。 […]
編集者より 38718
先日幼なじみを訪ねました。彼女は法を犯し裁かれるべく拘置所にいます。実は、拘置所に入る前に洗礼を受けたいと言ってきました。一度誘った伝道集会で「こんな自分でも愛してくれる方がいることが分かった」です。私は喜びましたが、 […]
編集者より 38687
ある年のクリスマスイブ、教会の祝会で、牧師であった父は「クリスマスの贈り物」について話していました。くわしい内容は忘れましたが、「贈り物は気持ちが大切」という趣旨だったと思います。私は高校生でしたが、その夜「今年のサン […]
編集者より 38657
今年の1月号から8月号まで小誌に連載されていた『イエスさまに出会った少年の物語』が、とうとう単行本になりました。約3年前、執筆者の橘由喜さんに、別件でうかがった際「実は5000人の給食の話を書きたいの」と、持ちかけられ […]