特集 いま、「キリスト教漫画」が熱い! 僕はマンガが好きだ。
日本基督教団・勝田教会 牧師 鈴木 光 物心ついて最初にハマったマンガは、『ドラえもん』(藤子・F・不二雄、小学館)だったと思う。僕が五歳から習い始めたピアノの先生宅には『ドラえもん』の単行本があった。通うたび、一刻も […]
特集 いま、「キリスト教漫画」が熱い!漫画を描く喜び ~一人のクリスチャンとして
漫画家・『すてきな毎日』著者 長谷部愛美 私は、子どもの頃から絵を描くことが好きでした。それにもまして、物語を読むことが大好きでした。 私の家にはたくさんの本があり、その中に漫画本も多く交じっていました。手塚治虫や長谷 […]
特集2 新刊紹介 四年の時を経て本になった神の愛の記録
この秋、『隣に座って―スキルス胃がんと闘った娘との11か月』(中村佐知著)が出版される。いわゆる「闘病記」とは異なる本書の魅力を担当編集者に聞く。 担当編集者 結城絵美子 中村佐知さんと私は十数年前、翻訳者と編集者とし […]
特集 ことはが選ぶ、この夏、とっておきの一冊
これまで、いのちのことば社に寄せられた「愛読者カード」をもとに、反響の大きかった書籍を一挙ご紹介。今年の夏は、本の旅に出かけましょう! ふだん、なかなか読めない一冊に、この夏チャレンジしてみませんか? 『神様とともに歩む […]
特集 日常に言葉の彩りを“日めくりの世界”
短い言葉を、挿絵や写真とともに一日ひとつずつ味わえる「日めくり」。忙しくて本を読む時間や、活字を読む気力がない人たちに励ましや癒やしを与えるものとして重宝されつつある、この新たなジャンルの魅力に迫る。 聖学院大学教授/臨 […]
特集 いま、教会にとって必要なもの 愛する神の家族と共に心の園を耕す喜び
保守バプテスト同盟 仙台聖書バプテスト教会 牧師 鈴木 茂 肉体の成長期に、さまざまな変化とともに成長痛が起きるように、私たちの内面にも成長痛に似た痛みが出ることがあります。この種の痛みは成長の過程の中で必然的に起きる […]
特集 いま、教会にとって必要なもの 無心になる時間─心と体を癒やすぬり絵の世界
イラストレーター、マンガ家、デザイナー、臨床美術士 のだますみ いつぶりだろう。ぬり絵をするなんて。幼い頃は、女の子のぬり絵を楽しんでいた。ところが、この『ぬり絵で楽しむ 巨匠が描いた聖書』は錚々たる画家たちの作品が並ん […]
特集『ふたりの異邦人 久保田早紀*久米小百合自伝』
著者 久米小百合さん インタビュー 音楽伝道者として活躍を続ける久米小百合さん。名曲「異邦人」のシンガーソングライターとして一躍時の人となった一九七九年から四十年。還暦の節目を迎え、今年自伝を出版した。執筆への思いを聞い […]
特集 子育てを助ける本 「怒らない」子育てではなく、「上手に怒る」子育て
編集ライター 結城絵美子 子育ての中で、“子どものこころ”を豊かに成長させるために、大切なことを考える。 『上手に怒る人になる―子育てが楽になるアンガーマネジメント』 小渕朝子 著 B6判 定価1,200円+税 今から十 […]
特集 子育てを助ける本 人を通して育まれるもの
等々力教会付属 善隣幼稚園 園長 井上直子 「これ よんで」一冊の絵本を抱えてやってくる子どもは、たいていわたしの膝の上を狙っています。わたしたちは一緒に本を開き、わたしの声によって絵が動き出し語り始めます。 子どもは読 […]
特集 いのちの現場から 誰のいのちも諦めない
社会から見捨てられ、本当の癒やしを求めて彷徨う人たちがいる。人として、そしてキリスト者として、その回復のために尽力する姿に目を向ける。 NEW『あなたを諦めない ―自殺救済の現場から』 藤藪庸一 著 四六判 定価1,40 […]
特集 いのちの現場から ひきこもりから共同生活で再出発
『生きづらさを抱える若者たちと―共に暮らし共に生きる若者支援のリアル』 小林 献 著、 K2インターナショナルグループ 編 いのちのことば社 定価1,500円+税 学校や仕事に行けず人間関係をもてないひきこもりは、二〇一 […]
特集 みことばに“触れる”─ディボーションの恵み 自分を豊かにするために
聖書を読んで、祈ること。日々霊の糧をいただくなかで、より深く主を知るための秘訣とは何か。 イムマヌエル聖宣神学院 院長 河村従彦 聖書はわかりにくい 聖書は、必ずしも「読者フレンドリー」に書かれているわけで […]