「聖書力」を身につける ◆バイリンガル聖書を読む楽しみ
宮崎 誉 日本ホーリネス教団 鳩山のぞみ教会牧師 生けるみことば聖書は、噛めば噛むほど味わい深い不思議な書物です。バイリンガル聖書は日本語と英語(NIV)の翻訳が併記され、聖書の味わいを引き出すのに最適の書物です。さっそ […]
「聖書力」を身につける ◆聖書的視点の基礎を知る
大倉 寧 日本福音キリスト教会連合 青梅キリスト教会 伝道師 私の属している教会では「信徒聖書学校」を行って、信徒説教者として奉仕してもらう方々の学びを実施しています。これまでに学校を修了した兄弟たちが、すでに十名近く礼 […]
聖書解釈学ってなに? ◆隠されたもう一つの可能性を見る
――聖書解釈学を学ぶということ
大坂太郎アッセンブリー・ベテルキリスト教会牧師 日本福音主義神学会全国理事長 神学校の専任教師をしていた頃、「新約関連の科目と聖書解釈学を教えています」と言ったら、「そういう難しいのは牧師向けですね」と言われたことがあり […]
『赤毛のアン』と聖書のことば
―『アンが愛した聖書のことば』著者インタビュー ◆それまでとは違ったアンの物語
現在、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」では、『赤毛のアン』の翻訳者が取り上げられている。『赤毛のアン』の魅力にクリスチャンとして迫った『アンが愛した聖書のことば』の著者、宮葉子さんを訪ねた。 『赤毛のアン』の著者、 […]
『赤毛のアン』と聖書のことば
―『アンが愛した聖書のことば』著者インタビュー ◆BOOKレビュー
アンへの愛にあふれた、さわやかな一冊
ちょうどこの四月から、NHKの朝の連続テレビ小説で「花子とアン」が放送されている。『赤毛のアン』を日本に紹介した翻訳者、村岡花子の生涯を描いたものだ。このドラマをきっかけに、今年はとりわけ多くの人が『赤毛のアン』を手に取 […]
話題の本、評判の本
こういう本を探してた! 「こんな本がほしい……」と思っても見つけられない。
そんな人のために、人気書籍から厳選してご紹介!
気になる一冊が見つかるかも!?
神様のこと、伝えたい!家族や友達、恋人、新来会者に……神様のことを知りたい人にぴったりの本 ▼クリスチャンはなぜ教会に通うのか? 神を信じること、聖書の内容、信仰生活などが具体的にわかる!『マンガ 神を信じるってどういう […]
厚い本が今、 熱い! ◆物事を大きな視点から見る!
岡山英雄日本福音キリスト教会連合 東松山福音教会牧師 私が最初に読んだ厚い本はドストエフスキーの長編小説でした。大学浪人の時です。夏休みに『罪と罰』『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』の四作品を一気に読んだことを思い出 […]
厚い本が今、 熱い! ◆毎日少しずつ……
吉永沙織JECA平岡福音キリスト教会員 「辞書みたい……」店頭でロイドジョンズ著『ローマ書講解8・5―17』を見かけた時の印象でした。「この分厚さだけで、ちょっと手が出ないかな……」と思いながらも、以前に同じシリーズを少 […]
厚い本が今、 熱い! ◆厚い本に挑戦!
『聖書教理がわかる94章』J・I・パッカー 著篠原 明 訳四六判 2,000円+税予想以上に大人気!「サタンって本当にいるの?」「祈りって?」など、教理について学べる。 『日本プロテスタント神学校史同志社から現在まで』中 […]
守部喜雅氏 特別インタビュー! キリシタン迫害の時代、日本人はどう生きたのか
「NHK大河ドラマは全国で放映されており、しかも主人公が、昨年に続きクリスチャンというのですから見ないわけにはいきません」と語るのは、「聖書を読んだサムライたち」シリーズの著者・守部喜雅氏。新島八重に続き、現在放映中の大 […]
弱さとともに生きる
―インタビュー・スペシャル! ◆病人としてではなく、「自分らしく」生きる
昨年の十月、『住めば都の不自由なしあわせ』が出版された。著者は、ALS(筋委縮性側索硬化症)を患う西村隆さんと、その妻、宮本雅代さん。病気の中にあっても、互いが「自分らしく」生きられるようにと、夫の傍らで「日常」を大切に […]
弱さとともに生きる
―インタビュー・スペシャル! ◆弱く小さくあることに、丁寧に付き合う
京都市は精神医療・福祉の発祥の地だ。左京区の岩倉がその地とされ、平安時代から、精神障害者を助けるコミュニティが形成されていたという歴史がある。『一粒のたねから』の著者坂岡隆司さんは、その京都市にある社会福祉法人ミッション […]
ティンデル聖書注解シリーズ、完結
春の限定復刊&リパブックス企画も始動! ◆侍のように、格闘しながら……
山口昇聖書学者・引退牧師 ティンデル聖書注解シリーズの刊行は二〇〇四年八月一日に、R・アラン・コール著『マルコの福音書』が出版されることによって、幕が切って落とされました。最初に刊行された『マルコの福音書』の翻訳者として […]