特集 科学=神様からのプレゼントを開ける作業
恵泉女学園中学・高等学校 理科教諭 金山達成 「金山先生は科学が専門なのに、どうして神様を信じているんですか?」 生徒からたまに投げかけられる質問だ。大学生の頃にも、同期や教授から、似たような質問を受けたこ […]
特集 聖書の世界を知ろう 聖書の世界へのご招待
新刊『地図で学ぶ聖書の歴史』がまもなく発売される。旧新約聖書が扱う歴史は実に二〇〇〇年以上、その舞台となる地域もイスラエルにとどまらない。神の言葉がどのような時代・文化の中で語られ、記されたのかを知るのに最適な本書の魅力 […]
特集 地理・歴史と聖書と私
大阪女学院中学校・高等学校 宗教主任 宮岡信行 昨今の学校は、知識偏重から思考力・判断力を含む多面的な学力を身に着けさせる指導が求められています。思考・判断には何よりも豊富な知識が必要であり、もし知識や技能 […]
特集 聖書を「旅する」読み方のススメ
音楽伝道者 久米小百合 今も世界のベストセラーであるだけでなく、キリスト教国でないこの日本でも巷の人気作家の作品をはるかに引き離し売れ続けているのが『聖書』だそうです。その不思議な魅力はどこから来ているので […]
特集 「平和をつくる者」となるために この本は平和のバトンです。 平和をつくる者となるために、守り、手渡していきましょう!
昨年来、世界の各地で激しい争いが続いている。主にある「平和をつくる者」として、私たちはどうあるべきなのか。今年刊行された書籍の紹介とともに、いま平和を考えることの重要性を確認する。 恵泉女学園大学 人文学部 […]
特集 「平和をつくる者」となるために
阪南大学名誉教授 村田充八 二〇二四年の夏も、ウクライナ、ガザをはじめ世界中で戦乱や紛争が続き、軍人や市民、子どもたちや女性たちが、尊い命を失っている。 メディアを通して、悲惨な現実に直面するとき、過去の […]
特集 バルメン宣言 九十年 一緒に読むこと、一緒に学ぶこと
一九三四年、ナチ政権下のドイツで「バルメン宣言」が採択されてから今年で九十年。当時の教会が直面した信仰告白の闘いは時を越え、海を越え、私たちにも迫ってくる。困難な時代を生きた信仰者たちが遺したものを今、あらためて見つめ直 […]
バルメン宣言を支えた人たち――ナチズムへのキリスト教的抵抗
西南大学名誉教授 河島幸夫 今から九十年前の一九三四年五月末、ドイツのルール工業地帯にある町ヴッパータールのバルメン地区にあるゲマルケ教会に全国の《告白教会》の代表たち百三九人が参集し、全国総会を開きました […]
特集 聖書的視点で考える環境問題
現代を取り巻く課題のひとつに環境問題があります。神の造られた世界の管理を任されている私たちは、この課題とどのように向き合うべきでしょうか。 今、キリスト者として何ができるのかを考えます。 なぜクリスチャンが […]
特集 エコチャレンジ キリスト教大学教育の現場から
東京基督教大学 教授 岩田三枝子 勤務先の東京基督教大学(TCU)で担当する「キリスト教倫理」では、テーマの一つとして環境倫理を取り上げます。楽しみつつ、悩みつつ、学生たちとこのテーマに取り組んできました。 […]
特集 時を越えてきた名著 ニュークラシック・シリーズ
長きにわたり信仰を養ってきた名著を再編集し、装丁も新たに出版しているニュークラシック・シリーズ。本特集ではそのラインナップを紹介するとともに、これらの書籍が読み継がれてきた理由に迫ります。 『霊的スランプ― […]
特集 『信仰入門』 神を知り、神に生かされ、神に仕えるための入門書
KGK(キリスト者学生会)主事、OMFザ・チャペル・オブ・アドレーション協力牧師 矢島志朗 ジョン・ストットの『信仰入門』が再び発行されることを、とても嬉しく思います。本書を最初に出版した「すぐ書房」の有賀 […]
特集 先達から信仰を受け継いで
過去、日本ではキリスト教信仰を持った多くの人たちの世界観が、人生が変えられてきた。そしてそれは個人の内にとどまることなく、社会をも変える影響を与え続けてきた。今特集では、日本に影響を与えてきた信仰の先達たちから受け継いだ […]