見えない戦争 揺れる平和
この国は、本当に平和なのか ■マンガで世界の現状を見る!
廣島 尚日本バプテスト連盟宣教部国外伝道室長、花小金井キリスト教会牧師 BOOK Review 『旅をしながら』四六判 192ページ 1,260円みなみななみ 著 マンガというとっつきやすさと、内容のわかりよさによって、 […]
もういちど、この夏から聖書再入門! ■ドキリとさせれられた真理の書
武井 博横浜カルバリーチャペル牧師 若いときから本好きだった私も、聖書だけには興味を感じませんでした。自分とは全く別世界の書物のように思えたからです。しかし、四十九歳のときに思いもかけない苦難に遭遇しました。娘がキリスト […]
もういちど、この夏から聖書再入門! ■聖書に魅了されて三百六十六日を生きる
稲垣緋紗子日本福音キリスト教会連合岩井キリスト教会国内宣教師、お茶の水聖書学院教師 ふとしたことから、毎日必ず聖書を読むという人たちの存在を知った。私がまだ求道中の頃のことである。聖日の礼拝後、聖書通読の手引きについて信 […]
もういちど、この夏から聖書再入門! ■子どもから大人まで、聖書がもっとわかるようになる!
『バイブル・ストーリー・ブック』内田みずえ 著 上條滝子 イラスト 各1,470 円★箱入り旧新約セット 2,940円 旧約聖書、新約聖書、全66巻の概要をすべて網羅しながらも、コンパクトにまとめられた聖書物語。地図や図 […]
『君への誓い』緊急出版!!
記憶を失った愛する妻へ ◆レトロな恋のリアルな現実
NORIKO漫画家、イラストレーター もし、自分が記憶を失ってしまったら、どうなるのだろう?例えば、私が絵描きを再開してからの約七年間の記憶をなくしたとして。同人誌のバックナンバーをパラパラとめくりながら「うそ! 私がこ […]
『君への誓い』緊急出版!!
記憶を失った愛する妻へ ◆実践的信仰書
田崎 学担当編集者 原書『The Vow』を初めて手にしたのは、今年三月のことでした。六月に映画「君への誓い」が日本で上映されることから、原書の存在を知りました。夫婦関係が壊れていくという苦しみの中で、信仰をもって歩もう […]
『君への誓い』緊急出版!!
記憶を失った愛する妻へ ◆カーペンター夫妻が遭った交通事故とは
1993年11月24日、ニューメキシコ州ラスベガスの自宅から、アリゾナ州にある妻の実家へ向かっていたカーペンター夫婦。高速道路を運転していた妻クリキットは、視界が悪く、前のトラックがエンジントラブルで減速していることに気 […]
寄りそうということ ◆ホスピスの現場から「寄りそう」を考える
下稲葉康之社会医療法人栄光会 栄光病院 理事長・ホスピス主監 約三十年にわたるホスピス医としての経験の中で、忘れられない出来事がある。ホスピスにかかわってまだ二年目の頃だった。六十五歳の末期がんの患者さんと向き合っていた […]
寄りそうということ ◆日々、迷い悩みながら……
坂岡隆司社会福祉法人ミッションからしだね 理事長 福祉の仕事をしながら、「寄りそう」ことにこんなにも近く、かつ遠い世界はないのではないかと思っています。私たちの「からしだね館」は、地域で暮らす精神障害者の自立や就労を支援 […]
フィリップ・ヤンシー氏、来訪して被災地へ ◆「イエスもそうされたから」
震災から一年、米国のクリスチャンジャーナリスト、フィリップ・ヤンシー氏が、東北・宮城の地を訪れた。数々の著作で、痛み、苦難について問い続けてきた彼は、今まさに「痛み」を負っているこの地で何を思い、語るのだろう。 『神を信 […]
フィリップ・ヤンシー氏、来訪して被災地へ ◆今、本書が投げかける問い
千葉仁胤気仙沼聖書バプテスト教会牧師 十六年前、初めて本書が邦訳出版されたとき、その大胆な題名にある戸惑いを覚えつつ読んだ。言ってはならないことのように思え、それは、ある種の後ろめたさのようなものであった。だから、秘密の […]
今、子どもたちに伝えたいこと
「いのち語り隊」からのメッセージ ◆「いのち語り隊」からのメッセージ
一月末、神戸市立井吹西小学校で行われた「いのちの教室」を取材した。小学六年生の生徒たちが集まった体育館では、永原さんが受精から赤ちゃんが産まれるまでをパワーポイントを使いながら説明。映像を解説しながら丁寧に進められる授業 […]
今、子どもたちに伝えたいこと
「いのち語り隊」からのメッセージ ◆いのちのもと、男女の身体
助産師である永原さんは、赤ちゃんが産まれたときの体重は平均三キロ、身長は五十センチであり、生後すぐの赤ちゃんでも見えており、聞こえており、お腹の中の記憶もあると説明。「いのちのスタートは、とがらせた鉛筆で“点”と書いたぐ […]